スコッチ・モルト・ウイスキー・ソサエティ
Scotch Malt Whisky Society
スコットランド ・ 1983年創業
会員制のウイスキークラブ。1970年代末、税理士のフィリップ「ピップ」・ヒルズがハイランドで樽から直接汲んだウイスキーに感銘を受け、1978年にグレンファークラスの一樽を仲間と共同購入したのが起源。俳優や作家らを含む友人たちと1983年に会を設立し、同年、その1975年シェリー樽を「1.1」として最初のボトリングをリリースした。同年に一般会員へ門戸を開き、独立ボトラーJ.G.トンプソンから引き継いだリース地区の13世紀の地下貯蔵庫「ザ・ヴォルツ」を本拠とした。蒸留所名を伏せ、樽番号とテイスティングコメントだけで個性を伝える独自スタイルで知られる。
沿革
創業
スコッチ・モルト・ウイスキー・ソサエティ(SMWS)は、1983年、税理士のフィリップ「ピップ」・ヒルズを中心に、俳優のラッセル・ハンター、建設業者デイヴィッド・アリソン、作家W・ゴードン・スミス、建築家ベン・ティンダルらの仲間によって創業された。1970年代後半、ヒルズがハイランドの小さな家族経営蒸留所を訪ね、薄暗く湿った貯蔵庫で無濾過・無加水のカスクウイスキーを試飲した経験が、創業のきっかけとなった。
リースのヴォールツ取得
1983年、会員を一般に広く開放する決定と時を同じくして、ソサエティはエディンバラ近郊の港町リースにある物件「ザ・ヴォールツ」を取得した。もとはJ&Gトムソン社の貯蔵庫だったこの建物を5万ポンドで取得し、大規模な改修を経て拠点とした。会員数の急増に伴い、資本増強のため株式の募集も行われた。
現在
現在も会員制のクラブとして、単一樽ウイスキーを独自のフレーバー・ナンバー方式で表現する、世界的な独立系ボトラーとして事業を続けている。
所有するブランド
登録済みのブランドはありません。