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アイラのブルックラディが、有機・バイオダイナミック・古代種ベアという3種類の大麦を組み合わせた15年もの「グリーナー・スティル」を発表した。2000年代の「スティル・シリーズ」の名を約20年ぶりに復活させた一本で、51.6%、英国では120ポンド。

グレンタレット蒸溜所が8月10日、自社の名を使った樽の販売・投資勧誘を監視する取り組みを始めた。実際に名前を誤用された事例が複数見つかっているという。規制の外にある樽投資の危うさが、蒸溜所側から可視化された形だ。

英「The Spirits Business」のワールド・ウイスキー・マスターズ2026の結果が公開された。最高賞は台湾カバラン。日本からは波門崎がマスター、稼働1年の北海道・丹丘蒸留所はニューポットで金賞を得た。

キリンビールが、スコッチの定番ホワイトホースから日本限定商品「ホワイトホース なごみ」を9月1日に全国発売する。和食に合わせるため約2年かけて開発し、看板のスモーキーさをあえて穏やかに仕上げた。

アイラモルトだけを集めたブレンデッドモルト「ビッグピート」から、ローソン限定の缶ハイボール2種と200mlのミニボトルが8月11日に発売された。度数9%の缶は、コンビニの棚では珍しいピート香の強さが売りになる。

広島のサクラオブルワリーアンドディスティラリーが、ソーテルヌ樽で追熟したシングルモルト「桜尾 SAUTERNES CASK FINISH STILLMAN’S SELECTION」を8月7日に数量限定で発売した。700ml・46%・15,000円(税別)。

ディアジオが8月6日に発表した2026年6月期決算は、報告ベースの営業利益が27%減。一方でスコッチは数量3%増・オーガニック純売上2%増と踏みとどまり、全社売上の24%を占める同社最大のカテゴリーであり続けた。

台湾のカバランが、ドン・キホーテを展開するPPIHと共同開発した新シリーズ「Blender's Reserve」を8月5日に発売した。No.1とNo.2の2種で、いずれも500ml・40度・税抜3,980円。700mlが基本のカバランでは珍しい容量で、まずドン・キホーテの一部店舗から出る。

スペイサイドの家族経営蒸留所グレンファークラスが、190周年記念ボトル「190」を発表した。5つの年代にまたがるシェリー樽78樽を組み合わせ、51.4%で15,000本。英国希望小売価格は95ポンド。

グレンフィディックとアストンマーティンF1チームの共同ボトル第2弾が2026年8月3日に発表された。16年、43%。前年の3種構成にポートとフィノを加え、5種類の樽を使い分けている。

アイルランドのグレートノーザン蒸留所が2026年7月30日、中国の青島ビールと長期協力契約を結んだ。熟成原酒の供給に加え、中国市場向けブレンドの開発と、青島側の蒸留所建設への技術支援まで含む。

ウィレム・デフォーと組んだ限定品「ウィレム・バイ・ウィレム」が、2026年8月1日のヒースロー空港を皮切りに世界の免税店へ広がる。14年、53.7%。公式のテイスティングノートを付けずに出荷される1本だ。

サステナブルなパッケージを軸に続いてきたザ・マッカランのシリーズが、2026年8月4日発売の第6弾で幕を閉じた。テーマはココナッツで、フレッシュとトーステッドの2種構成。価格は各140ポンド。

新潟県村上市の吉田電材蒸留所が「シングルグレーン スターデルタ2Y」を2026年8月8日に発売する。同社初の2年熟成品で、53%・700ml・8,800円。北海道産デントコーンを7割使い、新樽で熟成させた。

2026年7月にMalt Noteへ登録した新発売ウイスキーは10アイテム。四国初のジャパニーズウイスキーやグレーン専業蒸留所の初の700mlボトル、アードベッグの日本限定シングルカスクまで、国産クラフトの新顔が目立った1か月でした。

BSフジが7月23日に発表した。厚岸蒸溜所のシングルモルト「あおしま」は51%・700ml・50,000円で、1,213本の抽選販売。申込は8月24日から10月9日まで、11月初旬から順次配送される。

ジャック・ダニエルを擁するブラウン=フォーマンの取締役会が7月26日、サゼラックによる1株32ドル・総額約150億ドルの買収提案について、応じられる状態にないと表明した。5月に続く2度目の拒否となる。

グレンゴインとローズバンクの年間生産量を約30%減らした同社が、7月24日にコレクター・投資家向けの部門を新設した。1960年代のタムデュー、1993年の閉鎖前に詰められたローズバンクなどを直接売る。

117シリーズ最新作「トリプルチャー」は、標準の3倍の時間をかけて焼いた樽で熟成させた。2018年に復活したルイビルのメインストリート蒸留所の原酒だけで構成された、初めてのオールド・フォレスターとなる。

1846年創業の新里酒造が営む州崎蒸溜所のシングルモルトが、ステファン・ヴァン・エイケン氏の独立瓶詰め企画に選ばれた。2ndフィルのスパニッシュオーク・ホグスヘッドから328本、度数は50%。

米通商代表部が7月23日に発表し、24日午前0時1分(米東部時間)に発効した。スコッチをはじめとする英国産ウイスキーは2025年4月からかかっていた10%の追加関税を免れ、無税に戻る。最大市場での価格競争力が回復する。

米アラバマ州の樽工場アラバマ・クーパレッジが2026年9月14日に閉鎖されることが分かった。ジャックダニエル向けの樽を供給してきた工場で、71人が影響を受ける。ウイスキー市場の減速が樽産業にまで及んでいる。

アイルランドでは数少ないピーテッド・シングルモルト「コネマラ」が2026年7月20日、より軽い味わいの新商品「コネマラ ゴールド」を発表した。40%・約23.50ユーロで、2026年8月のフランスを皮切りに欧州各国へ広げる。

生産を一時停止していたグレングラッソーが2026年7月20日、英国で新たな定番「15年」を発売した。PXシェリー樽とスペイン産ワイン樽の原酒を組み合わせた46%で、8月に欧州、9月にアジア太平洋へと広げる。

アイラ島のキルホーマンが2026年7月22日、創業家が樽を選び抜いた新シリーズ「ファミリーコレクション」の第1弾を発表した。11年・14年・18年・20年の4本立てで、20年は世界市場に広く流通する同蒸留所史上もっとも古いボトルとなる。

北海道登別市で、JR登別駅前の旧婦人センターを転用したウイスキー蒸溜所計画が動き出した。市は2026年7月21日に地元の遠田建設側へ譲渡先決定を通知。実現すれば市内初の蒸溜所となり、2027年春の稼働を目指す。

俳優サム・ヒューアンが手がけるブレンデッドスコッチ「ザ・サシュナック」が、ドラマ「アウトランダー」最終章に合わせた限定版「ジェイミー・フレイザー・コレクション」を発表した。米国では初回出荷前に4,000件を超える予約が入った。

徳島県阿波市の日新酒類「阿波乃蒸溜所」が、四国で初めてジャパニーズウイスキーの定義を満たすとするシングルモルトを発売。初回約700本・48%・バーボン樽3年熟成。

2026年2月に熟成年数表記で復活したニッカ「シングルモルト宮城峡10年」が、米国市場にも登場。海外割当は国内と同じ9,000本規模で、日本ウイスキーへの国際的需要の高さを映す。

アバフェルディが蒸留所&オンライン限定で24年のホワイトポート樽フィニッシュを発売。252本・£350・50.7%。ハチミツ系のハウススタイルをポルトガル産の樽で締めくくった1本。

名門ボトラー、ゴードン&マクファイルが自社最後となるタリスカーを発売。1987年蒸留・39年熟成・51.4%のカスクストレングス。ボトラーと蒸溜所の長い関係の終わりを告げる1本。

スコットランド・ハリス島の蒸留所が、定番「ザ・ヒーラック」に続き、島の名をそのまま冠した新シグネチャー・シングルモルトを発売。46%・ライトピーテッドで、単発の限定ではなく定番として世界展開する。

ブラウンフォーマンジャパンが「ジャックダニエル マクラーレン2026ラベル」を7月27日から数量限定発売。¥3,100(税抜)・43%。創業160周年とF1参戦1000戦を記念したコラボ第4弾。

インドを代表するシングルモルト「インドリ」がロンドンの百貨店ハロッズに初上陸。創業者を称える限定「ファウンダーズ・リザーブ 11年」(世界1,100本)は数週間で売り切れた。

インドが英国産スコッチにかけてきた150%の輸入関税が、7月15日発効の英印FTAで75%へ半減。2036年までに40%まで下がる見通しで、世界最大級のウイスキー市場が開く。

スコットランド本土最北級の蒸留所オールド・プルトニーが創業200周年を記念し、蒸留所史上もっとも長熟の50年(200本限定)と30年(1,000本限定)を発表した。
ウエルシア薬局が2026年7月3日から12日まで、山崎・白州・響・竹鶴シリーズを対象にした第6回国産ウイスキー抽選販売を実施。「響 BLOSSOM HARMONY 2026」など新シリーズも初めて対象に加わった。
鹿児島の嘉之助蒸溜所が2026年に入り、初のハイボール缶のローソン限定発売や限定ボックスの抽選販売、他蒸溜所とのコラボシリーズなど、矢継ぎ早に新展開を打ち出している。若手クラフト蒸留所の攻勢を象徴する動きだ。

ニッカウヰスキーの新ブランド「ニッカ フロンティア」を使用した缶ハイボールが、7月14日に数量限定で発売される。余市蒸溜所のヘビーピートモルトを生かした個性的な味わいを手軽に楽しめる商品として期待される。

ニッカウヰスキーが創業記念日の7月2日、東京・南青山に新たな旗艦バー「THE NIKKA WHISキー TOKYO」をオープンした。ブランドの世界観を体感できる新拠点として注目される。
ザ・マッカラン1824コレクションを対象にした抽選形式の「七福豪運みくじ」が7月1日より限定466口で販売開始された。レアなシェリーカスク原酒が当たる可能性がある企画で、入手困難なマッカランを求める日本の愛好家から注目を集めている。

ニッカウヰスキーが竹鶴ピュアモルト誕生30周年に向けた5年連続企画の第1弾「エッセンシャルズ2026」を発売。創業者・竹鶴政孝が守り続けた余市蒸溜所の石炭直火蒸溜に焦点を当てた限定ボトルの背景を読み解く。

ロンドンで開催されたWorld Whiskies Awards 2026で山崎18年が高評価を獲得。国産プレミアムウイスキーの値上げが続く中、国際的な評価と国内価格上昇という2つの動きが同時に進む日本ウイスキーの現在地を整理する。

バッファロートレースが人気投票で選ばれた"バレル80"を再現したシングルオーク・ライ・バーボンを発売。実験企画が定番ブランドへ生まれ変わった。