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ウイスキーの「なぜ」を読むメディア。製法・蒸留所・ブランド・ボトル・コラムの5層で味の理由を解き明かします。

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WHY THIS TASTE — その香りには、理由がある。

ウイスキーの「なぜ」を読み解くメディア

製法・蒸留所・ブランド・ボトル・コラムの5層で、一杯の味に「理由」を。

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オーガニックのウイスキーは、どこまでが有機なのか——認証が見ているのは畑で、味を決める樽は範囲の外にある

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5層で、味の「理由」を解く

  1. 01コラム— 読み物で知る
  2. 02蒸留所— 産地と造り
  3. 03ブランド— 銘柄の個性
  4. 04ボトル— 一本の素性
  5. 05製法— なぜその味か
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ウイスキーはヴィーガンなのか——グルテンは蒸留器が置いていったが、この問いは樽の前歴に残る
Production

ウイスキーはヴィーガンなのか——グルテンは蒸留器が置いていったが、この問いは樽の前歴に残る

原料は穀物と水と酵母。それでも「ウイスキーはヴィーガンか」という問いは消えない。グルテンと違い、蒸留ではこの問いに答えが出ないからだ。清澄という工程と、シェリー・ポート・ビールという樽ごとに異なる前歴を辿る。

読了 12分 · 製法解説
ブラインド・テイスティング用のグラスは、なぜ青いのか——白ワインを赤く染めた実験と、色を消す道具
How to drink

ブラインド・テイスティング用のグラスは、なぜ青いのか——白ワインを赤く染めた実験と、色を消す道具

ブラインド用のグラスには、中身の色が見えない青や黒のものがある。色を隠すと何が変わるのか——白ワインを赤く染めた2001年の実験と、黒いグラスを使った追試、そしてウイスキーの色が読み違えやすい理由をたどる。

読了 12分 · 飲み方
週70時間のバーボン工場と、12人のエンジニア——ウイスキーの現場で争われている「時間」
History

週70時間のバーボン工場と、12人のエンジニア——ウイスキーの現場で争われている「時間」

スコッチとバーボンの現場では、この10年ストライキがくり返されてきた。争われているのは賃上げだけではない。残業、シフト、そして「休暇1日=7時間12分」という計算式だ。

読了 13分 · 歴史
ウイスキーの瓶の底に沈んでいる粒は何なのか——温度を戻して消えるかどうかで、正体は二つに分かれる
How to drink

ウイスキーの瓶の底に沈んでいる粒は何なのか——温度を戻して消えるかどうかで、正体は二つに分かれる

グラスや瓶の底に、黒い粒や白いもやが見えることがある。正体は二系統に分かれる。白いものなら、温度を戻して消えるかどうかが決め手になる。飲んで大丈夫なのか、そして樽の沈殿物をあえて瓶に残すボトラーの話。

読了 8分 · 飲み方
なぜスコッチの蒸溜所は、1回の蒸溜を3分で終えたのか——酒ではなく「スチルの容量」に税をかけた法律
History

なぜスコッチの蒸溜所は、1回の蒸溜を3分で終えたのか——酒ではなく「スチルの容量」に税をかけた法律

18世紀の末から19世紀の初め、ローランドには1回の蒸溜を3分で終えた蒸溜所があった。税額が造った酒の量ではなく「スチルの容量」で決まったため、造り手は浅く広い皿のようなスチルを回し続けた。制度が酒の形を変えた記録。

読了 11分 · 歴史
スコッチは、本場で買っても安くならない——日本と英国、一本にかかる酒税は280円と約2,000円
How to drink

スコッチは、本場で買っても安くならない——日本と英国、一本にかかる酒税は280円と約2,000円

同じグレンフィディック12年が、英国の高級スーパーでは£44、日本では3,960円から。価格差5,500円のうち税で説明できるのはどこまでか。日英の酒税を一次資料の数字で分解し、スコットランドの最低単価規制まで確かめる。

読了 8分 · 飲み方
METHODS

製法から知る

製法解説一覧→
01
ピート(泥炭)

泥炭(ピート)を燃やした煙で麦芽を乾燥させ、フェノール化合物由来の消毒液・薬品的な香りをウイスキーに与える工程。

02
シェリー樽熟成

スペインのシェリー酒熟成に使われた樽でウイスキーを寝かせ、ドライフルーツやナッツ、スパイスの甘香ばしさを与える熟成法。

03
バーボン樽熟成

一度バーボンを詰めたアメリカンオーク樽で熟成させ、バニラや蜂蜜、ココナッツのような甘い香りを引き出す最も一般的な熟成法。

04
発酵(酵母と発酵時間)

酵母がもろみの糖を分解してアルコールと香気成分(エステル類)を生み出す工程で、発酵時間の長さが果実香の複雑さを左右する。

WHY THIS TASTE

その香りには、
理由がある。

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