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W.J.ドイチ&サンズ

W.J. Deutsch & Sons, Ltd.

アメリカ

1981年、会長のビル・ドイチが、世界の名だたる生産者の高品質ワインを米国で販売するために創業したワイン・スピリッツ企業。2012年には家族経営の理念を反映してドイチ・ファミリー・ワイン&スピリッツへ社名を変更した。ワインで成功した後にアメリカンウイスキーへ進出し、2015年に「レデンプション」を創業者から買収、2017年には「ビブ&タッカー」バーボンと「マスターソンズ」ライを取得して、価格帯の異なるウイスキー群を揃えた。自社蒸留所を持たず、こうしたブランドの所有・販売を担う流通主導の会社である。

沿革

創業

W.J.ドイチ&サンズは、1981年、ビル・ドイチによって創業された。ドイチは1961年、ニューヨーク州ハモンズポートのゴールドシール・ヴィンヤーズ社に入社してワイン業界でのキャリアを始め、13年間在籍して営業担当副社長にまで昇進。その後オースティン・ニコルズ社、サマセット・インポーターズ社を経て、家族経営の輸入会社という自らの構想を実現すべく独立した。

事業の拡大

創業当初は、フランスの家族経営ワイン生産者数社を扱う2人だけの小さな事業だったが、次第に世界各国の高評価な家族経営ワイナリーの輸入・販売へと拡大した。2009年にはスピリッツ部門を新設し、酒類ブランドの育成にも本格的に乗り出した。

社名変更

2012年5月、社名を「ドイチ・ファミリー・ワイン&スピリッツ」へと改めた。現在もビル・ドイチが会長を、息子のピーター・ドイチが最高経営責任者(CEO)を務める、家族経営企業として事業を続けている。

所有するブランド