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アデルフィ
Adelphi Distillery
1826年にグラスゴーで創業し1907年に閉鎖した歴史的な蒸留所の名を、1993年に独立系ボトラーとして復活させた企業である。2014年にはハイランドのアードナムルッカン蒸留所を開設し、蒸留事業にも進出した。
沿革
元祖アデルフィ蒸留所
アデルフィ蒸留所は、1826年、チャールズとデイヴィッドのグレイ兄弟によってグラスゴーで創業された。ヴィクトリア橋のすぐ南、ゴーバルズ地区の縁に位置した。1880年にA・ウォーカー社が取得してコフィースチルを加え、1886年には4基のポットスチルとコフィースチルが稼働する大規模蒸留所となった。1902年にディスティラーズ・カンパニー(DCL)が取得し、1907年までに蒸留は完全に停止した。
独立系ボトラーとしての復活
1993年、元祖蒸留所の創業者の曾孫にあたるジェイミー・ウォーカーが、「アデルフィ」の名を独立系ボトラーとして復活させた。2004年、キース・ファルコナーとドナルド・ヒューストンへ事業を売却した。
アードナムルッカン蒸留所
2014年7月25日、アデルフィは、ハイランドのアードナムルッカン半島にアードナムルッカン蒸留所を開設し、アン王女の臨席のもと初留を迎えた。これにより、独立瓶詰め事業に加えて自社蒸留事業にも進出した。
現在
現在、アデルフィは、独立系ボトラーとしての「アデルフィ・セレクション」と、自社蒸留所アードナムルッカンの双方を手がける企業として事業を続けている。
所有する蒸留所
登録済みの蒸留所はありません。