Douglas Laing & Co.
1948年、フレッド・ダグラス・レインが数樽のブレンデッドと買収したブランド「キング・オブ・スコッツ」を元手にグラスゴーで創業。スコットランドの著名蒸留所と樽詰め契約を結んで事業を広げ、息子フレッド・ジュニアが1972年に参画した。2013年、兄スチュワートと会社資産を分割し、スチュワートは「オールド・モルト・カスク」を持ってハンター・レインを設立、フレッドはダグラス・レインの社名と「ビッグ・ピート」を継承した。現在は「ザ・エピキュリアン」「ティモロス・ビースティ」「スキャリーワグ」「ロック・アイランド」「ビッグ・ピート」からなる「リマーカブル・リージョナル・モルト」シリーズを展開する。
ダグラス・レインは、1948年、フレッド・ダグラス・レインがグラスゴーで創業した。第二次世界大戦での従軍を経て、海運業の経験を生かしウイスキー業界に転じたレインは、米国人所有者から「キング・オブ・スコッツ」(1886年創設のブランド)を取得し、これを事業の礎とした。
以来、レイン家が経営する家族企業として発展。1999年には、熟成した在庫を活用すべく単一樽ブランド「オールド・モルト・カスク」を軸としたシングルカスク・ボトラーへと事業を転換した。フレッド・シニアの次男スチュワート・レインも長く事業に携わったが、2013年、息子のアンドリューとスコットとともに独立し、新会社ハンター・レイン&カンパニーを設立。この分裂に伴い、「オールド・モルト・カスク」「プロヴェナンス」「ディレクターズ・カット」などのブランド名も両社で分けられた。
現在は、創業家3代目にあたるフレッド・ジュニアとその娘キャラが経営を担い、グラスゴーを拠点に事業を続けている。
登録済みの蒸留所はありません。