MAKER
小正醸造
Komasa Jyozo
1883年(明治16年)、鹿児島県日置市で創業した、140年を超える歴史を持つ焼酎メーカーである。1959年に日本初の樽熟成焼酎「メローコヅル」を世に出した。2017年、嘉之助蒸溜所を開設しウイスキー事業へ進出した。
沿革
創業
小正醸造は、1883年(明治16年)、鹿児島県日置市日吉町で創業した。小正家は古くから神社の御神酒造りに携わってきた家系で、以来140年を超えて、伝統の技と新しい製造技術を融合させながら酒造りを続けてきた。1953年7月に法人化された。
樽熟成焼酎の先駆け
小正醸造は、焼酎業界で初めて焼酎を樫樽で貯蔵し、1959年に「メローコヅル」として商品化した、樽熟成焼酎の先駆者である。看板ブランドは「小鶴(こづる)」。米・麦焼酎の樫樽貯蔵に加え、芋焼酎を甕壺で貯蔵するなど、独自の貯蔵技術でも知られる。
ウイスキー事業への進出
焼酎造りで培った蒸留・熟成の技術を土台に、2010年代にはジンやウイスキーの製造へと事業を広げた。2017年、2代目蔵元・小正嘉之助の名にちなむ嘉之助蒸溜所を開設し、ウイスキー事業へ本格参入した。
現在
現在も焼酎を本業としながら、嘉之助蒸溜所でシングルモルト「嘉之助」を手がける、鹿児島・日置の総合酒類メーカーである。
所有する蒸留所
登録済みの蒸留所はありません。