Marie Brizard Wine & Spirits
フランス
1755年、ボルドーでマリー・ブリザールが創業したフランスの酒類大手である。フランス初の女性リキュール製造者による老舗で、現在はワイン&スピリッツ業界屈指の企業グループを成す。
メゾン・マリー・ブリザールは、1755年、ボルドーで、フランス初の女性マスター・リキュール製造者マリー・ブリザールによって創業された。女性が書類に署名することさえ許されなかった時代のことである。彼女は名高いアニゼット(アニス・リキュール)のレシピを完成させ、事業パートナーのジャン=バティスト・ロジェとともに「メゾン・マリー・ブリザール&ロジェ」を興した。
ルイ15世がヴェルサイユの宴のためにアニゼットを注文するなど、宮廷の寵愛を受けた。マリー・ブリザールはフランス初のオレンジ系リキュール「フィネス・オレンジ」「パルフェ・アムール」も生み出し、フランスとスペインの帝国圏へ商圏を広げ、南米や米国へアニゼットを輸出した。
マリー・ブリザール&ロジェ・アンテルナショナルはベルヴェデール・グループに買収され、現在は「マリー・ブリザール・ワイン&スピリッツ(MBWS)」として、フランスのワイン&スピリッツ業界で第3位の規模を誇る。欧州と米国を中心に事業を展開する、260年以上の歴史を持つ造り手である。
登録済みの蒸留所はありません。