MAKER
エンジェルズエンビー
Angel's Envy
アメリカ ・ 2006年創業
2010年、ブラウン=フォーマンの元マスターディスティラー、リンカーン・ヘンダーソンと息子ウェスが米国ケンタッキー州ルイヴィルで創業したバーボン企業である。ポート樽での追加熟成で知られる。2015年にバカルディ傘下となった。
沿革
創業
エンジェルズエンビーは、バーボン殿堂入りのマスターディスティラー、リンカーン・ヘンダーソンと息子ウェス・ヘンダーソンによって、ケンタッキー州ルイヴィルで創業された。リンカーンは2004年にブラウン=フォーマンを退職したが、長年の夢だったバーボン造りに惹かれ、わずか2年後に現役復帰した。彼はブラウン=フォーマンで約40年マスターディスティラーを務め、ウッドフォードリザーブ、ジェントルマンジャック、ジャックダニエル・シングルバレルなどの開発に携わった人物である。
ポート樽フィニッシュ
エンジェルズエンビーは、独自の「セカンダリー・フィニッシュ(追加熟成)」でバーボンとライの常識を刷新した。リンカーンは長年ポート樽での熟成を構想しており、エンジェルズエンビーで初めてそれを実現した。ブランド名は、熟成中に毎年失われる「エンジェルズ・シェア(天使の分け前)」に由来し、「今度は天使より良い取引ができた」というリンカーンの冗談から生まれた。
現在
2013年、蒸留所の起工まもなくリンカーン・ヘンダーソンは世を去った。2015年、エンジェルズエンビーはバカルディに買収された。2016年には、禁酒法以来初めて、ルイヴィルのダウンタウンのウイスキー・ロウに本格的な生産蒸留所を開いた。現在もバカルディ傘下で、樽フィニッシュのバーボンを手がけている。
所有する蒸留所
所有するブランド
登録済みのブランドはありません。