MAKER
ジャーニーマン・ディスティラリー
Journeyman Distillery
アメリカ
2011年、ビル・ウェルターが米国ミシガン州スリーオークスの歴史的な「フェザーボーン工場」を再生して開いた、有機クラフト蒸留所である。ライやウィートのウイスキーを手がける。
沿革
建物の歴史
ジャーニーマン蒸留所が入る「フェザーボーン工場」は、1883年、禁酒主義者だったE・K・ウォレンが、鯨のヒゲに代わる「フェザーボーン」で馬車のむちやコルセットを作るために建てた工場である。ウォレンは、硬い鯨ヒゲより柔らかいフェザーボーンを用いたコルセット製造を革新したことで知られる。
創業
創業者ビル・ウェルターは、スコットランド(セント・アンドリュース)でウイスキーへの情熱を育み、その後タスマニアやシカゴで蒸留技術を磨いた。2010年、ウェルターはスリーオークスの旧フェザーボーン工場を取得し、自身の有機クラフト蒸留所とすべく改修に着手。2011年秋に蒸留所が開業した。
現在
歴史ある建物の記憶は、「ラスト・フェザー・ライ」「バギー・ウィップ・ウィート・ウイスキー」といった製品名に生きている。現在も家族経営の有機クラフト蒸留所として、ミシガン州スリーオークスでウイスキー造りを続けている。