Journeyman Distillery
ミシガン州スリーオークス、1883年築の旧フェザーボーン工場を再生した、有機認証を受けるクラフト蒸留所である。熱心なゴルファーだったビル・ウェルターが、2000年にセントアンドリュースで蒸留に目覚め、タスマニアやシカゴで技を磨いて創業した。工場はかつて禁酒論者E・K・ウォーレンが、鯨のヒゲの代わりに羽の芯(フェザーボーン)で乗馬用の鞭やコルセットを作るために建てたもので、その歴史が「ラスト フェザー ライ」「バギー ウィップ ウィート」といった銘柄名に息づく。地元産穀物とスリーオークスの帯水層の無濾過・無処理水を用い、合成肥料や農薬を排したオーガニックな造りを、穀物から瓶まで一貫して行う。
ジャーニーマンは、穀物から瓶まで一貫する(グレーン・トゥ・ボトル)オーガニックな造りを信条とする。地元産の穀物を用い、合成肥料・人工農薬・除草剤・抗生物質・成長ホルモン・遺伝子組み換え作物を一切排して仕込む。仕込み水には地下帯水層の無濾過・無処理の水をそのまま用い、素材本来の性格を生かす。全米でも数少ない有機・コーシャ両認証の蒸留所として、原料の質にこだわった誠実な造りを貫き、ウイスキーからジンまで幅広く手がける。
ジャーニーマン蒸留所は、熱心なゴルファーだったビル・ウェルターが創業した。2000年春、ゴルフの起源を学ぼうとスコットランドのセントアンドリュースへ渡ったウェルターは、そこでウイスキーに魅せられた。タスマニアやシカゴのラベンズウッド地区で名匠ロバート・バーネッカーのもと技を磨き、2010年にスリーオークスの旧フェザーボーン工場を買い取って改装。全米でも数少ない有機・コーシャ認証の蒸留所として立ち上げた。
蒸留所はミシガン州スリーオークス、1883年築の歴史的なフェザーボーン・コルセット工場に立つ。この工場は禁酒論者E・K・ウォーレンが、鯨のヒゲの代わりに羽の芯を用いて乗馬用の鞭やコルセットを作るために建てたものだ。仕込みにはスリーオークスの地下帯水層から汲む無濾過・無処理の水を用いる。
工場の歴史にちなむ「ラスト フェザー ライ」「バギー ウィップ ウィート ウイスキー」、そして「コルセッツ、ウィップス&ウイスキー」などを擁する。オーガニック・クラフトの旗手として、ミシガンから個性豊かなウイスキーやジンを送り出している。

この蒸留所が属する地域
トウモロコシを主原料とするバーボンウイスキーの本場。原料の51%以上がトウモロコシで、内側を焦がした新樽で熟成させることが法律上の条件となっている。ケンタッキー州が生産の中心地で、テネシー州のジャックダニエルズは木炭濾過(チャコール・メローイング)を経る独自製法「テネシーウイスキー」を名乗る。近年は小規模クラフト蒸留所が全米で急増している。
アメリカを深掘りする →地理ではなく味わいで繋がる、別の産地の蒸留所。