Radico Khaitan
インド ・ 1943年創業
1943年、インド・ウッタルプラデーシュ州ランプールに「ランプール蒸留・化学会社」として創業した、インド有数の酒類メーカーである。ランプール蒸留所を擁し、シングルモルト「ランプール」や主力ウイスキー「8PM」を手がける。
ラディコ・カイタンは、1943年、インド・ウッタルプラデーシュ州ランプールに「ランプール蒸留・化学会社」として創業した。当初はエクストラ・ニュートラル・アルコール(ENA)を製造し、ショウ・ウォレスやモハン・ミーキン、UBグループといった酒類企業へバルク・アルコールを供給していた。
1972年、ラリット・カイタンの父G・N・カイタンが、赤字だったランプール蒸留所を160万ルピーで買収した。1995年、G・N・カイタンが家業を4人の息子に分割し、ラリット・カイタンが比較的小規模だった酒類部門を継いだ。1999年、同社は自社ブランドの生産を開始し、主力ウイスキー「8PM」が大きな成功を収めた。
ランプール蒸留所は同社最初にして最大の蒸留所で、年間1億2500万リットルの生産能力を持つ。糖蜜・穀物からのENAに加え、年間46万リットルのモルトウイスキーも製造し、シングルモルト「ランプール」を生む。現在、ラディコ・カイタンはインド第4位の酒類企業である。