Taiwan Tobacco and Liquor Corporation
台湾 ・ 1978年創業
台湾の国営酒類・煙草メーカーである。ルーツは日本統治時代の1901年に設けられた専売制度にさかのぼり、長く台湾の酒類専売を担った。2018年からシングルモルト「オマー(OMAR)」を手がける。
台湾煙酒公司(TTL)のルーツは、日本統治時代の1901年、台湾総督府に置かれた専売局にさかのぼる。当時、煙草・酒・アヘン・塩・樟脳など複数の商品が専売の対象とされた。戦後の1947年に「台湾省煙酒公売局」と改称され、1947年から1968年にかけて、台湾で販売される酒・煙草・樟脳の専売を担った。
台湾煙酒公司は、2002年の台湾のWTO加盟まで、酒と煙草の専売を維持した。同年、専売制度の廃止に伴い、国営企業として再編された。2018年には、南投蒸留所で造るシングルモルト・ウイスキー「オマー(OMAR)」を発売し、ウイスキー事業に本格参入した。
現在、台湾煙酒公司は、煙草・酒類を製造・販売する台湾の国営企業として、南投のナントウ蒸留所を拠点にシングルモルト「オマー」を手がけている。