Hombo Shuzo
日本 ・ 1872年創業
1872年(明治5年)に鹿児島で創業した企業を起源とする、日本の酒類メーカーである。焼酎造りを本業としながら、1949年にウイスキー事業へ進出。「マルスウイスキー」ブランドで、長野のマルス信州(駒ヶ岳)蒸溜所と鹿児島のマルス津貫蒸溜所を運営する。
本坊酒造は、1872年(明治5年)、「殖産興業による社会奉仕」の精神のもと、本坊郷右衛門とその子松左衛門によって、製綿業として鹿児島に創業された。当初は綿や菜種油の製造を手がけたが、1909年(明治42年)に焼酎造りを開始。以来100年以上にわたり、焼酎・梅酒・ワイン・ウイスキーなどを製造してきた。
本坊酒造がウイスキーの製造免許を取得したのは1949年(昭和24年)で、製造を担った本坊蔵吉が、日本ウイスキーの技術者・岩井喜一郎の指導を仰いだ。1985年(昭和60年)、中央アルプス山麓の長野県にマルス信州蒸溜所が竣工。2016年には鹿児島にマルス津貫蒸溜所を開設した。
2013年、信州マルス蒸溜所の原酒を用いた「マルス モルテージ 3プラス25 28年」が、ワールド・ウイスキー・アワードでブレンデッドモルト部門の最高賞を受賞。2017年にはアイコンズ・オブ・ウイスキーでマルスウイスキーが世界最優秀賞を得た。
現在も焼酎を本業としながら、「マルスウイスキー」ブランドのもと、長野のマルス駒ヶ岳(信州)蒸溜所と鹿児島のマルス津貫蒸溜所を運営する、日本の総合酒類メーカーである。