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この味を生む蒸留所
グレンマレイ蒸留所スコットランド・スペイサイド、エルギンのロッシー川のほとりに立つ蒸留所である。もとはロバート・ソーン&サンズが営む「ウェスト・ブルワリー」で、1897年に蒸留所へ転換され、同年9月13日に最初の原酒が流れた。長く手頃な価格の良質なシングルモルトとして親しまれ、「エルギンのエメラルド」とも称される。2008年、グレンモーレンジィ社からフランスのラ・マルティニケーズ社へ売却された。同社はキャティサークやラベル5といったブレンドにもグレンマレイの原酒を用いる。シャルドネやシュナン・ブランの白ワイン樽でのフィニッシュを早くから手がけ、多彩な樽熟成の先駆けとなった。日常に寄り添う価格と品質を両立する、スペイサイドの良心的な造り手だ。
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ラベル5Label 5
1934年創業のラ・マルティニケーズが1969年に発売した主力ブランド。世界売上第9位を誇り、2008年にグレンモーレンジィ社から買収した自社グレンマレイ蒸留所のスペイサイドモルトを核に、グレーンウイスキーを主体とした軽やかな味わいに仕上げる。
上記グレンマレイの原酒に加え、グレーンウイスキーを主体に構成されるが、詳細な配合比は非公開。
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