トーモア蒸留所原酒を主体としたエントリーレンジのブレンデッドスコッチ。

この味を生む蒸留所
トーモア蒸留所スコットランド・スペイサイド、アドヴィーの近郊に立つ、20世紀に建てられた最初の新設蒸留所である。建設は1958年に始まり1960年に完成。建築家サー・アルバート・リチャードソンの構想のもと、風景を損なうのではなく引き立てる蒸留所として設計された。花崗岩造りの荘厳な建物には、銅のローターや、15分ごとに4つの異なるスコットランドの調べを奏でる時計を備え、「スペイサイドの真珠」と称される建築美で知られる。もとはロングジョンのブレンド用モルトを供給するために建てられ、のちにチーバスやバランタインの原酒を担った。2022年、ペルノ・リカールからエリクサー・ディスティラーズへ売却され、シングルモルトとしての個性を打ち出す新時代を迎えた造り手だ。
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ロングジョンLong John
19世紀創業のブレンデッドスコッチブランド。2005年のアライド・ドメクブランド買収を経て、現在はペルノ・リカール傘下のシーバス・ブラザーズが保有。トーモア蒸留所原酒を主体に約48種のモルトをブレンドする。フランス市場で特に人気が高い。
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