熟成に使われた樽
ロレーヌ地方で大麦栽培から瓶詰めまで全工程を自社で完結させる唯一の蒸留所。泥炭でピートを焚いた麦芽を使う土着のスタイルが特徴。
この味を生む蒸留所
ローゼリュー蒸留所フランス北東部ロレーヌ地方、小さな村ロゼリュールに立つ蒸留所である。グラレ=デュピック家が5世代にわたり紡いできた物語で、その歴史は1860年、この地に果樹と穀物の農場が開かれたことに遡る。長くオー・ド・ヴィーを造ってきた一家は、2000年代にウイスキー造りへと乗り出した。蒸留所名は、ヘッドディスティラーのユベール・グラレと、その義理の息子で穀物栽培を担うクリストフ・デュピックの名にちなむ。古い火山のふもとで150年以上蒸留を続け、大麦の栽培から瓶詰めまで自らの敷地で全工程を手がける世界でも数少ない蒸留所だ。フランスで初めてピート麦芽を用いてシングルモルトを造った先駆者でもある。
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ローゼリューRozelieure
フランス・ロレーヌ地方の蒸溜所グラレ・デュピックが手がけるフランス製ウイスキー。大麦栽培から製麦、蒸溜、熟成までを一貫して行う数少ない蒸溜所として知られ、2018年からは自社の製麦施設も稼働。フランスで初めてピーテッド・ウイスキーに取り組んだ蒸溜所でもあり、非ピート・ピート双方のシングルモルトを銅製ポットスチルで2回蒸溜して生産している。
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