Green River
ケンタッキー州オーウェンズボロ、州で10番目に古い蒸留免許(DSP-KY-10)を持つ歴史ある蒸留所である。1885年、内国歳入庁の職員だったJ・W・マカロックが創業し、1891年にグリーンリバー・ウイスキーを世に出した。「頭痛のこないウイスキー」の名文句とともに全米で最も広告されたウイスキーとなり、1900年のパリ万博で金賞を得て「ウイスキーの王」と評された。だが1918年、戦時禁酒と火災が重なり廃業。禁酒法後に再建され、1940年からメドレー家が長く操業した。2014年に再生が始まり、2020年に歴史あるグリーンリバーの名が正式に復活した。
コーン主体のマッシュビルを連続式蒸留で仕込み、内側を焦がした新樽で熟成させる伝統的なケンタッキー・バーボンの造りを踏襲する。バーボンに加え、小麦を第二穀物に用いるウィーテッド・バーボンやライ・ウイスキーも手がける。再生を担ったテレセンティア社の急速熟成技術で知られた時期を経て、現在は正統な長期熟成へと軸足を戻している。長い歴史を持つ蒸留所として、伝統的な製法を軸に確かな品質を積み上げている。
グリーンリバー蒸留所は、1885年に内国歳入庁の職員だったJ・W・マカロックがケンタッキー州オーウェンズボロで創業した、州で10番目に古い蒸留免許(DSP-KY-10)を持つ蒸留所である。1891年にグリーンリバー・ウイスキーを発売し、「頭痛のこないウイスキー」の名文句で全米一広告されたブランドに成長。1900年のパリ万博で金賞を獲得した。1918年に戦時禁酒と火災が重なって廃業したが、禁酒法後に再建。1940年からメドレー家がメドレー蒸留として1993年まで操業した。2014年に再生が始まり、2020年に歴史あるグリーンリバーの名が正式に復活した。
蒸留所はケンタッキー州西部のオーウェンズボロに立つ。オハイオ川に近いこの地は、古くからウイスキー生産で栄えた。ケンタッキーの石灰岩に恵まれた良質な水が、仕込み水として理想的な条件を備える。19世紀の栄光を今に受け継ぐ、歴史的な生産地だ。
旗艦の「グリーンリバー ケンタッキー ストレート バーボン」を核に、「ウィーテッド バーボン」「フル プルーフ」などを展開する。19世紀の名門ブランドの復活として注目を集め、オーウェンズボロの歴史を今に伝える一杯となっている。
フレーバープロファイル付きのボトルが追加され次第、ここでボトルごとの味わいを比較できるようになります。

この蒸留所が属する地域
トウモロコシを主原料とするバーボンウイスキーの本場。原料の51%以上がトウモロコシで、内側を焦がした新樽で熟成させることが法律上の条件となっている。ケンタッキー州が生産の中心地で、テネシー州のジャックダニエルズは木炭濾過(チャコール・メローイング)を経る独自製法「テネシーウイスキー」を名乗る。近年は小規模クラフト蒸留所が全米で急増している。
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