Highwood
カナダ・アルバータ州ハイリバーに立つ、小麦を主原料とするウイスキーを得意とする独立系の蒸留所である。1974年、南アルバータの農家たちが地元産の優れた小麦を世に示そうと「サニーベイル」の名で共同創業した。1984年、蒸留所を取り巻くロッキー山麓の名高い川と地域にちなみ「ハイウッド・ディスティラーズ」と改称した。2006年にはポッターズを買収してブランドを拡大。多くのハイウッド・ウイスキーは、100%小麦をベース・アルコールに用いるのが特徴だ。センテニアル、センチュリー、ナインティ、ポッターズといった銘柄を手がける。大手が寡占するカナディアン・ウイスキー界で独立を保ち続ける、ロッキー山麓の造り手である。
ハイウッドの最大の特徴は、多くの銘柄で100%小麦をベース・アルコールに用いる点だ。カナダでは珍しく小麦を主原料とすることで、なめらかで穏やかな酒質を生む。カナディアン・ウイスキーの流儀に則り、コラム蒸留で高純度のベース原酒を造り、樽熟成を経て仕上げる。小麦はコーンやライに比べて穏やかでクリーミーな風味をもたらし、これが同社の銘柄に共通する飲み口の良さを生む。地元産の小麦へのこだわりが、同社のウイスキーの個性の核となっている。
ハイウッド蒸留所は、1974年にアルバータ州ハイリバーで創業した。当初は「サニーベイル」の名で、南アルバータの農家たちが地元産の優れた小麦を世に示そうと集った共同事業だった。1984年、蒸留所を取り巻くロッキー山麓の名高い川と地域にちなみ、「ハイウッド・ディスティラーズ」と改称した。2006年にはポッターズを買収し、ブランドのラインナップを大きく広げた。大手による寡占が進むカナダのウイスキー業界にあって、今も独立を保ちハイリバーで操業を続けている。
蒸留所はカナダ・アルバータ州、西カナダの美しいロッキー山脈の麓に位置するハイリバーに立つ。この一帯は優れた小麦の産地として知られ、蒸留所名の由来ともなったハイウッド川が流れる。豊かな穀倉地帯と山麓の水に恵まれた立地が、小麦ウイスキーの造りを支えている。
「センテニアル」は、なめらかで心地よいカナディアン・ライ・ウイスキーとして知られる。ほかに「センチュリー」「ナインティ」、買収により加わった「ポッターズ」などを展開する。100%小麦ベースという独自性と独立経営を貫く、ロッキー山麓の実力派だ。
フレーバープロファイル付きのボトルが追加され次第、ここでボトルごとの味わいを比較できるようになります。

この蒸留所が属する地域
ライ麦を使ったブレンデッドウイスキーの伝統で知られ、「カナディアン・ライ」という呼称が一般名詞として定着するほどライ麦との結びつきが強い産地。禁酒法時代の米国への密輸で発展した歴史を持つ。法律上の最低熟成期間は3年で、複数の原酒をブレンドする軽やかで飲みやすいスタイルが主流だが、近年はクラフト蒸留所による individuality の高い製品も増えている。
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