Iiyama Mountain Farm
長野県最北、豪雪の飯山市に立つ「農場から瓶詰めまで」を掲げる蒸溜所である。タスマニアでウイスキー造りを学んだイタリア人ルーベン・デビッド・トライアーノが2016年にきよかわを起こし、2019年に開設した。農業法人モストファームを併営し、隣接する畑で大麦「ゆきはな六条」や米・小麦・蕎麦を自ら栽培。2022年にイタリア・フリッリ社製スチルを据え、ガルベロット社のオーク発酵槽も導入した。原料から一貫する、雪国の地産ウイスキーだ。
「農場から瓶詰めまで」をコンセプトに、大麦「ゆきはな六条」・小麦・グレーン用の米・蕎麦を自社栽培する。当初は500リットルの小型ハイブリッドスチルでジンやウォッカも造っていたが、2022年にイタリア・フリッリ社製スチルを設置。発酵槽はイタリア・ガルベロット社のオーク材4基とステンレス製4基を備え、原料の個性を映す造りを追う。
飯山マウンテンファーム蒸溜所を営むきよかわ株式会社は、タスマニア島でウイスキー造りを経験したイタリア人ルーベン・デビッド・トライアーノが2016年に設立した。2019年に飯山蒸溜所を開設し、2022年に現在の名称へ改めた。隣接地に戸狩温泉蒸溜所を建設中で、米や小麦を用いたグレーンウイスキー造りを目指している。
蒸溜所は長野県最北部、豪雪地帯として知られる飯山市に立つ。農業法人モストファームを併営し、蒸溜所に隣接した2ヘクタールの畑や山間の農地で原料を栽培する。雪深く冷涼な気候が、熟成に独自の性格を与える。
ウイスキーに加えジン・ウォッカも手がけ、自社栽培原料を生かした製品を展開する。雪国・飯山のテロワールを一貫生産で表現する、希少な造り手だ。
フレーバープロファイル付きのボトルが追加され次第、ここでボトルごとの味わいを比較できるようになります。

この蒸留所が属する地域
1923年、鳥井信治郎が山崎蒸溜所を開設したのが日本ウイスキーの始まり。技師として招かれた竹鶴政孝は後にニッカウヰスキーを設立し余市蒸溜所を開いた。スコッチの製法を土台にしながらも、繊細な水質と四季の寒暖差を生かした独自のスタイルを確立し、2000年代以降は国際コンペティションでの受賞を機に世界的な評価を得ている。
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