
Komaki
鹿児島県さつま町、豊かな自然に抱かれた小牧醸造の蒸溜所である。1909年、初代小牧伊勢吉が伝統のカメ仕込みで焼酎造りを始めて以来、100年以上にわたり芋焼酎を磨いてきた老舗だ。代表銘柄「小牧」「一尚」「伊勢吉どん」で知られる同社が、2023年1月にウイスキー製造免許を取得し、4月から正式に稼働を開始した。焼酎造りで培った蒸留の技を土台に、ウイスキーやジンへと挑む。水害を乗り越え復興を重ねてきた土地で、新たなスピリッツの物語が始まっている。
100年以上にわたる焼酎蒸留の技術を礎に、ウイスキーやクラフトジンの製造に取り組む。一次・二次ともにカメ仕込みで造る伝統の技を持つ焼酎蔵ならではの発想が、ウイスキー造りにも生かされている。焼酎の郷・鹿児島の造り手として、独自の酒質を追う。
小牧蒸溜所を営む小牧醸造は、1909年に初代小牧伊勢吉が鹿児島県さつま町に蔵を構え、伝統のカメ仕込みで焼酎造りを始めた老舗である。代表銘柄「小牧」「一尚」「伊勢吉どん」「紅小牧」など芋焼酎を中心に手がけてきた。2023年1月31日にウイスキー製造免許を取得し、同年4月1日より正式にウイスキー事業の稼働を開始した。
蔵は自然豊かなさつま町に立つ。豊かな自然は時に水害をもたらし、その度に復興を繰り返してきた歴史も刻む。焼酎造りで培った良質な水と原料の扱いが、ウイスキー造りの土台となる。
クラフトジン「Komaki Gin」を手がけるほか、焼酎の代表銘柄「一尚」「小牧」と並べてウイスキーを育てる。焼酎の名門が挑む、さつま町発の新たなスピリッツに注目が集まる。
フレーバープロファイル付きのボトルが追加され次第、ここでボトルごとの味わいを比較できるようになります。

この蒸留所が属する地域
1923年、鳥井信治郎が山崎蒸溜所を開設したのが日本ウイスキーの始まり。技師として招かれた竹鶴政孝は後にニッカウヰスキーを設立し余市蒸溜所を開いた。スコッチの製法を土台にしながらも、繊細な水質と四季の寒暖差を生かした独自のスタイルを確立し、2000年代以降は国際コンペティションでの受賞を機に世界的な評価を得ている。
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