Nukata
茨城県那珂市、「常陸野ネストビール」の額田醸造所に併設されたウイスキー拠点である。1823年創業の木内酒造が2015年にウイスキー製造免許を取得し、2016年にこの地の醸造所へ蒸留室を設けて試験的に造りを始めた、同社ウイスキー事業の原点だ。ビール製造の設備と知見を生かしたコラム式スチルを備えるのが特徴で、後発のポットスチルを擁する八郷蒸溜所と対をなす。両蒸溜所の原酒をブレンドした「日の丸ウイスキー」の一翼を担う、木内酒造の礎である。
額田蒸溜所はコラム式(連続式)スチルを備えるのが特徴で、ポットスチルを擁する八郷蒸溜所と製法上の対をなす。ビール製造の知見を生かし、大麦麦芽のほか多様な原料に対応する。二つの蒸溜所の原酒を組み合わせることで、味わいに幅を持たせている。
額田蒸溜所は、清酒「菊盛」や「常陸野ネストビール」で知られる木内酒造のウイスキー事業の出発点である。木内酒造は1823年(文政6年)創業。2015年にウイスキー製造免許を取得し、2016年にビール製造を行う額田醸造所へウイスキー蒸留室を併設して、試験的に蒸留を始めた。のちに新設される八郷蒸溜所に先立つ、原点の拠点だ。
蒸溜所は茨城県那珂市額田、常陸野ネストビールの醸造所に併設される。ビール造りと同じ水・設備環境を土台に、ウイスキー造りが始まった。木内酒造の醸造文化が根づく地である。
2022年、コラム式の額田とポットスチルの八郷、二つの蒸溜所の原酒をブレンドした「日の丸ウイスキー The 1st Edition」を販売。木内酒造のウイスキーを支える、縁の下の原酒工場である。
フレーバープロファイル付きのボトルが追加され次第、ここでボトルごとの味わいを比較できるようになります。

この蒸留所が属する地域
1923年、鳥井信治郎が山崎蒸溜所を開設したのが日本ウイスキーの始まり。技師として招かれた竹鶴政孝は後にニッカウヰスキーを設立し余市蒸溜所を開いた。スコッチの製法を土台にしながらも、繊細な水質と四季の寒暖差を生かした独自のスタイルを確立し、2000年代以降は国際コンペティションでの受賞を機に世界的な評価を得ている。
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