
Shonan
湘南・茅ヶ崎に唯一残る酒蔵、150年以上の歴史を誇る熊澤酒造が手がける神奈川県唯一のウイスキー蒸溜所である。1872年創業、清酒「天青」や1996年からの「湘南ビール」で知られる同蔵が、ビール造りのエキスパート筒井貴史を製造責任者に迎えウイスキー造りを始めた。熟成には、自家醸造ビールを詰めて1年間バレルエイジングした特別なバーボン樽を用いるのが個性。今後は貴醸酒樽や自家栽培米を使うライスウイスキーも構想する。醸造の総合力を映す、湘南発の一杯だ。
熟成に用いるバーボン樽は、熊澤酒造で造ったビールを詰めて1年間バレルエイジングを施した特別な樽で、これが独自の香味を生む。今後は貴醸酒を熟成させた樽でのウイスキー造りや、自家栽培する米を使ったライスウイスキーの計画も進めており、醸造の総合力を生かした多彩な展開を見据える。
湘南蒸留所を営む熊澤酒造は、湘南・茅ヶ崎に唯一残る酒蔵である。1872年(明治5年)創業、代表銘柄「天青」の日本酒のほか、1996年からはクラフトビール「湘南ビール」を醸造してきた。ビール造りで10年以上の経験を持つ筒井貴史を製造責任者に迎え、神奈川県唯一のウイスキー蒸溜所としてウイスキー造りをスタートした。
蒸溜所は神奈川県茅ヶ崎市、湘南の地に立つ。150年以上にわたり日本酒とビールを醸してきた蔵の環境を土台に、ウイスキー造りへと踏み出した。湘南唯一の蔵元という土地の物語が、造りに厚みを添える。
2024年11月、待望のファーストリリース「赤天狗 シングルカスク vol.1」を発売した。ビール樽由来の個性を宿した、湘南ならではのシングルモルトとして注目を集めている。
フレーバープロファイル付きのボトルが追加され次第、ここでボトルごとの味わいを比較できるようになります。

この蒸留所が属する地域
1923年、鳥井信治郎が山崎蒸溜所を開設したのが日本ウイスキーの始まり。技師として招かれた竹鶴政孝は後にニッカウヰスキーを設立し余市蒸溜所を開いた。スコッチの製法を土台にしながらも、繊細な水質と四季の寒暖差を生かした独自のスタイルを確立し、2000年代以降は国際コンペティションでの受賞を機に世界的な評価を得ている。
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