
Yamaga
熊本県山鹿市、国見山系と菊池川水系に育まれた盆地に立つ、県内初のモルトウイスキー専門蒸溜所である。関係企業である本坊酒造の技術支援を受け、2021年11月に竣工・稼働した。仕込み水は硬度60〜70度の軟水で、麦芽はノンピートとヘビリーピートを使い分ける。山鹿灯籠を彷彿とさせるバルジ型のポットスチルは、目指す酒質に合わせて1基ごとに製作された世界に一つだけのオーダーメイド。標高約80メートルの盆地気候のもと、伝統の技と新しい設備が交わる造り手だ。
モルトはハッシュ・グリッツ・フラワー(粗挽き・中挽き・小挽き)の3段階に約2:7:1の割合で粉砕して麦汁をつくる。蒸留は初留・再留の2回で、それぞれ7時間かける。麦芽はノンピートとヘビリーピートを使い分ける。山鹿灯籠を思わせるバルジ型スチルは、目指す酒質に合わせ1基ごとに製作された世界に一つだけの蒸留器だ。
山鹿蒸溜所は、2021年11月に竣工した熊本県内初のモルトウイスキー専門蒸溜所である。山鹿市鹿央町合里の標高約80メートルの盆地に誕生し、関係企業である本坊酒造(マルス)の技術支援を受けて同月より稼働を始めた。焼酎・ウイスキーの名門の知見を背景に、熊本発のシングルモルトを目指す。
蒸溜所は国見山系と菊池川水系に育まれた山鹿の盆地に立つ。仕込み水は両水系の深層地下水で、硬度60〜70度の軟水。標高約80メートルの盆地特有の寒暖差が、熟成を後押しする環境を生む。
ニューポットに続き、熟成を重ねた原酒はアジア最大級の品評会で金賞を受賞するなど高評価を得ている。2024年以降の本格的な商品展開を掲げ、山鹿の名を冠したシングルモルトを育てている。
フレーバープロファイル付きのボトルが追加され次第、ここでボトルごとの味わいを比較できるようになります。

この蒸留所が属する地域
1923年、鳥井信治郎が山崎蒸溜所を開設したのが日本ウイスキーの始まり。技師として招かれた竹鶴政孝は後にニッカウヰスキーを設立し余市蒸溜所を開いた。スコッチの製法を土台にしながらも、繊細な水質と四季の寒暖差を生かした独自のスタイルを確立し、2000年代以降は国際コンペティションでの受賞を機に世界的な評価を得ている。
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