
熟成に使われた樽
英国で長年愛される定番ブレンド。ブレアソール蒸留所を中核とするモルト原酒を軽やかにブレンドしている。

この味を生む蒸留所
ブレアソール蒸留所スコットランド・ハイランド、パースシャーのピトロホリー南端、タメル川の近くに立つ蒸留所である。1798年、ジョン・スチュワートとロバート・ロバートソンが「アルドゥア」の名で創業した。仕込み水を引くアルト・ドゥア川にちなむ名だ。だが重い麦芽税のため間もなく閉鎖。1825年に再開し、近くの村にちなんで「ブレアソール」と改名した。その後何度も持ち主が変わり、1882年にP・マッケンジー社の手に渡る。1932年に閉鎖されたが、アーサー・ベル&サンズが取得し、1949年に再建されて再開した。1987年以降ディアジオ傘下となり、その原酒はベストセラー・ブレンド「ベル」の中核を担う。観光地ピトロホリーの人気ビジターセンターでも知られる、ハイランドの造り手だ。
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ベルズBell's
1798年創業、1851年にアーサー・ベルが複数のモルトを配合し始めたことで知られる、英国内で長く親しまれてきたブレンド。ブレアソールを主軸に、ダフタウン、インチガワー、グレンキンチー、カリラなど計8つの蒸留所の原酒をブレンドする。1997年のディアジオ発足以降、同社の主力ブレンドの一つとなっている。
上記5蒸留所の原酒に加え、他数蒸留所を含む計8蒸留所前後の構成とされるが、詳細な内訳・配合比は非公開。
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