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ハイランド
SUB-REGION

ハイランド

Highland

上位地域:スコットランド

スコットランド本土北部・中央部に広がる地理的に最も広大な地域区分で、内陸から海沿い、島嶼部まで含むためスタイルの幅がきわめて広い。北部はスモーキーで力強く、南部は軽やかで、内陸はドライという傾向があるとされ、グレンモーレンジィやダルモアなど個性豊かな蒸留所が点在する。

沿革

スコットランド北部の広大な高地一帯を指し、面積・蒸留所数ともに最大の地域。1823年の酒税法改正以前は密造が盛んで、険しい地形が摘発を逃れる隠れ蓑になっていた。合法化後に各地へ蒸留所が根づき、北・南・東・西のそれぞれで異なる伝統が育っていった。

気候・地理と製法への影響

南北・東西に大きく広がるため、冷涼な内陸から潮風の吹きつける沿岸まで気候は多様。ピートの使用量も蒸留所ごとにまちまちで、地域全体を一つの製法で語ることはできない。この振れ幅の大きさこそがハイランドの本質といえる。

味わいの傾向

軽く華やかなものから、蜂蜜やヒースの甘み、ドライフルーツの濃厚さ、沿岸部のほのかな塩気や煙まで実に幅広い。アイラほど煙たくなく、ローランドより重心が低い——中庸ゆえに最も懐の深い味わいの宝庫とされる。

代表的な蒸留所

スコットランド最大かつ最も多様な地域。北部にはグレンモーレンジィ、ダルモア、クライヌリッシュ、南部にはアベルフェルディやエドラダワー、西部の沿岸にはオーバンやベン・ネヴィスが点在する。蜂蜜やヒース、果実、時に潮気や軽い煙——立地によって表情が大きく変わり、「ハイランド」という一語では括りきれない懐の深さを持つ。

BOTTLES

この地域を代表するボトル

10年
エドラダワー 10年

Edradour 10 Year Old

🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿 スコットランド ・ エドラダワー蒸留所 ・ シングルモルト ・ 10年 ・ 40%

10年
ベン・ネヴィス 10年

Ben Nevis 10 Year Old

🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿 スコットランド ・ ベン・ネヴィス蒸留所 ・ シングルモルト ・ 10年 ・ 46%

10年
グレンゴイン 10年

Glengoyne 10 Years Old

🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿 スコットランド ・ グレンゴイン蒸留所 ・ シングルモルト ・ 10年 ・ 40%

10年
バレッヒェン 10年

Ballechin 10 Year Old

🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿 スコットランド ・ エドラダワー蒸留所 ・ シングルモルト ・ 10年 ・ 46%

Bottle
ディーンストン 10年 PXシェリーフィニッシュ

Deanston 10 Year Old PX Finish

🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿 スコットランド ・ ディーンストン蒸留所 ・ シングルモルト ・ 10年

Bottle
ティーニニック 10年 フローラ&ファウナ

Teaninich 10 Year Old Flora & Fauna

🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿 スコットランド ・ ティーニニック蒸留所 ・ シングルモルト ・ 10年 ・ 43%

DISTILLERIES

この地域の蒸留所33所

アードナムルッカン蒸留所

アードナムルッカン蒸留所

Ardnamurchan

ハイランド ・ 2014年

アードモア蒸留所

アードモア蒸留所

Ardmore

ハイランド ・ 1898年

アバフェルディ蒸留所

アバフェルディ蒸留所

Aberfeldy

ハイランド ・ 1896年

アベラルギー蒸留所

アベラルギー蒸留所

Aberargie

ハイランド ・ 2017年

インバーゴードン蒸留所

インバーゴードン蒸留所

Invergordon

ハイランド ・ 1959年

ウルフバーン蒸留所

ウルフバーン蒸留所

Wolfburn

ハイランド

エドラダワー蒸留所

エドラダワー蒸留所

Edradour

ハイランド ・ 1825年

オーバン蒸留所

オーバン蒸留所

Oban

ハイランド ・ 1794年

オールド・プルトニー蒸留所

オールド・プルトニー蒸留所

Old Pulteney

ハイランド ・ 1826年

クライヌリッシュ蒸留所

クライヌリッシュ蒸留所

Clynelish

ハイランド ・ 1819年

グレンオード蒸留所

グレンオード蒸留所

Glen Ord

ハイランド ・ 1838年

グレンカダム蒸留所

グレンカダム蒸留所

Glencadam

ハイランド ・ 1825年

NEIGHBOURS

スコットランドの他の地域区分

アイラスペイサイドローランドキャンベルタウンアイランズ
COLUMNS

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