熟成に使われた樽
バッファロートレース蒸留所のマッシュビル#1(低ライ)を使うエントリーバーボン。イーグルレアやバッファロートレースと共通の原酒構成。
この味を生む蒸留所
バッファロートレース蒸留所ケンタッキー州フランクフォート、オハイオ川に注ぐケンタッキー川のほとりに立つ、アメリカ最古級の稼働蒸留所である。かつてバッファローが川を渡った「けもの道(トレース)」に由来する名を持ち、1992年からサザラック社が所有する。同社は1999年に旗艦銘柄バッファロートレースを投入し、保存されてきた地の利・設備・熟成在庫を長期戦略の中核へと押し上げた。川岸に湧く石灰岩の泉水と、直径84インチという全米最大級の連続式蒸留器を擁し、基本3種のマッシュビルを使い分ける。パピー・ヴァン・ウィンクルやジョージ・T・スタッグなど、世界が熱狂するカルト銘柄を数多く生む聖地であり、バーボン愛好家にとって特別な巡礼地となっている。
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ベンチマークBenchmark
1960年代にシーグラム社がデカンターボトルの高級バーボンとして生み出したブランド。1989年にサゼラック・カンパニーへ売却され、生産拠点もルイビルからフランクフォートのバッファロートレース蒸溜所へ移された(旧生産地は現在フォアローゼズの製造拠点)。名称は開拓時代の測量標「ベンチマーク」に由来し、後にケンタッキー開拓に貢献したマカフィー兄弟の逸話が付与された。2019年にはスモールバッチやボンデッドなど5種の新ラインが追加された。
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