WHY THIS TASTE
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この味を生む蒸留所
ラフロイグ蒸留所「好きか、嫌いか」——ラフロイグほど意見を二分するモルトはない。1815年、アレックスとドナルドのジョンストン兄弟が創業。キルブライド貯水池から引くピートを通った水が、ヨード、海藻、そして正露丸と評される強烈な薬品香の源となる。いまも一部にフロアモルティング(自家製の床式製麦)を守り、島のピートを自ら焚く姿勢が、その揺るぎない個性を支えている。英国王室の御用達(かつてのチャールズ皇太子が愛したことで知られる)という格式を持ちながら、味わいはどこまでも野趣に満ちる。潮としぶきをそのまま舐めるような一杯は、初心者を突き放し、愛好家を離さない。現在はビーム サントリーの傘下。アイラの薬品香を語るとき、その中心には常にこの名がある。
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チーフタンズChieftain's
イアン・マクロード・ディスティラーズが手がける独立ボトラーブランドで、同社の「アズ・ウィー・ゲット・イット」等と並ぶラインの一つ。2000年代にはスプリングバンクやブローラ、ローズバンク、ポートエレン、アードベッグなど、閉鎖蒸留所やアイラ島の希少原酒を中心に高評価のボトリングを多数輩出した、20年以上の歴史を持つシリーズ。
独立ボトラーのシングルカスクシリーズで、リリースごとに構成蒸留所が異なる。
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