熟成に使われた樽
南オーストラリアのティン・シェッド蒸留所によるエントリーレンジ。イニクィティ・シリーズの中でも飲みやすい40%で仕上げる。
この味を生む蒸留所
ティン・シェッド蒸留所オーストラリア南部、アデレード・ヒルズのネアンに立つ、シングルモルト「イニクィティ」で知られる蒸留所である。前身は、2005年にイアン・シュミットら3組の夫婦がアデレードで始めたサザン・コースト蒸留所。80リットルのスチルを自作してモルトウイスキーとラムを造ったが、パートナー間の対立と法的紛争の末に清算に至った。残った2組が新会社ティン・シェッド・ディスティリング・カンパニーを興し、2013年に同じ建物で蒸留を再開した。イアン・シュミットとヴィック・オーロウという長年の盟友が運営する。仕込みから発酵、蒸留、熟成まで自前で手がけ、シングルモルトを「頂点の製品」と位置づける。2023年に世界最優秀シングルカスク・シングルモルトを受けた実力派だ。
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イニクィティIniquity
オーストラリア・南オーストラリア州ネアンにあるティン・シェッド・ディスティリング社のシングルモルトウイスキーブランド。2004年に前身のサザン・コースト・ディスティラーズとして創業し、2015年に初リリースされた。仕込みから発酵、蒸留、熟成まで自社で一貫して行い、南オーストラリア産ピートでスモークした麦芽も使用する。国際的な品評会でも金賞を受賞するなど高く評価されている。
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