
熟成に使われた樽
江井ヶ嶋酒造が2025年に発表した樽主役の新ブランド「香掬」。自社最長15年熟成のオールドシェリーバットをカスクストレングスでリリース。

この味を生む蒸留所
江井ヶ嶋蒸留所瀬戸内海に面した明石に建つ、日本で最も海に近い蒸溜所。清酒「神鷹」の蔵元・江井ヶ嶋酒造が、寿屋(現サントリー)の山崎よりも早い1919年にウイスキー製造免許を取得した、由緒ある造り手だ。神戸の灘に対して「西灘」と呼ばれる近畿有数の酒どころで、「地ウイスキー」の名を今に受け継ぐ。小規模ながらモルト原酒に専心し、清酒造りの技術を織り込んだ独自の味わい「あかし」を、潮風の吹き抜ける海辺でじっくりと育てている。
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香掬Kasuku
兵庫県明石市の江井ヶ嶋酒造が2025年に発売したウイスキー新ブランド。ブランド名は熟成に用いる最小単位「カスク(樽)」と、香りを「掬う」を掛け合わせたもの。自社最長となる15年熟成の「オールドシェリーバット」と「オロロソシェリーカスク5年ピーテッド」の2種を展開する。同社は1919年にウイスキー製造免許を取得し、バーボン樽やシェリー樽に加え日本酒樽やポートワイン樽など多彩な樽を使った原酒造りで知られる。
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