熟成に使われた樽
ライ麦の代わりに小麦を使ったウィーテッドバーボン。107プルーフ(53.5%)で瓶詰めされ、ウェラーラインの中でも高めの度数。
この味を生む蒸留所
バッファロートレース蒸留所ケンタッキー州フランクフォート、オハイオ川に注ぐケンタッキー川のほとりに立つ、アメリカ最古級の稼働蒸留所である。かつてバッファローが川を渡った「けもの道(トレース)」に由来する名を持ち、1992年からサザラック社が所有する。同社は1999年に旗艦銘柄バッファロートレースを投入し、保存されてきた地の利・設備・熟成在庫を長期戦略の中核へと押し上げた。川岸に湧く石灰岩の泉水と、直径84インチという全米最大級の連続式蒸留器を擁し、基本3種のマッシュビルを使い分ける。パピー・ヴァン・ウィンクルやジョージ・T・スタッグなど、世界が熱狂するカルト銘柄を数多く生む聖地であり、バーボン愛好家にとって特別な巡礼地となっている。
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W.L.ウェラーW.L. Weller
米サゼラック社傘下バッファロー・トレース蒸留所が手がける「ウィーテッド」バーボンブランド。19世紀ケンタッキーの蒸留家ウィリアム・ラルー・ウェラーに由来し、通常ライ麦を使う副原料にウィートを用いることで生まれる柔らかく滑らかな口当たりが持ち味。スペシャルリザーブ、12年、フルプルーフなど複数の展開があり、希少なパピー・ヴァン・ウィンクルと原酒を共有する銘柄としても知られる。
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