
WHY THIS TASTE
シングルモルト70%にシングルポットスチル30%を合わせる。同じウォルシュのライターズ・ティアーズがポットスチル60%・モルト40%とちょうど逆の比率で、こちらは麦芽由来の蜂蜜のような甘さが主役、未発芽大麦のスパイスは輪郭を締める側に回る。原料は100%アイルランド産大麦、3回蒸溜、熟成はアメリカンオークのバーボン樽のみ。2022年に「ファウンダーズ・リザーブ」から改名し、新しい名は原料を育てる農業への敬意に由来する。40度で、このレンジで最も穏やかな入口にあたる。
このボトルのブランド
ザ・アイリッシュマンThe Irishman
アイルランドの夫婦、バーナードとローズマリー・ウォルシュ氏が興したウォルシュ・ウイスキー社のプレミアムアイリッシュウイスキー。2006年にアイリッシュ・ディスティラーズと長期供給契約を結び、2007年に発売された。3回蒸溜のシングルモルトをバーボン樽とオロロソシェリー樽で熟成させたものを中心に、ブレンデッドの「ファウンダーズ・リザーブ」やカスクストレングス仕様も展開する評価の高いブランド。
2016年よりウォルシュ・ウイスキー自社(Royal Oak)蒸留を開始したが、2019年にイタリアIllva Saronno社との提携解消に伴い蒸留所の所有権がIllva Saronno側に移行。現行製品の原酒調達元を裏付ける信頼できる一次情報がなく、蒸留所は紐付けていない。
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