アバフェルディ、蒸留所限定の24年「ホワイトポート・ダブルカスク」を252本
アバフェルディが蒸留所&オンライン限定で24年のホワイトポート樽フィニッシュを発売。252本・£350・50.7%。ハチミツ系のハウススタイルをポルトガル産の樽で締めくくった1本。
ハイランド・パースシャーのアバフェルディ蒸留所が、2026年7月7日、蒸留所とオンライン限定で「アバフェルディ24年 ホワイトポート・ダブルカスク」を発売した。数量はわずか252本、価格は£350(700ml)、度数は50.7%。同蒸留所の「Exceptional Cask Series」の最新作にあたる。
熟成の仕上げに使ったのは、ポルトガル・ドウロ渓谷産のホワイトポート樽。アバフェルディが身上とするハチミツのようなまろやかさに、熟した果実やアプリコット、柑橘の花、バニラのニュアンスを重ねる狙いだ。シリーズではこれまでもトスカーナの赤ワイン樽やフランス・カディヤックのワイン樽を使うなど、ワイン樽フィニッシュを軸に個性を出してきた。
アバフェルディはバカルディ傘下で、ブレンデッド「デュワーズ」のキーモルトとしても知られる。ハチミツ系の甘みは同ブランドの代名詞で、ハイボールでも映える。
蒸留所限定・252本という規模ゆえ、日本の店頭に並ぶ可能性は高くない。まずは定番の年数表記でこのハウススタイルを味わいたい人向けに、方向性が近い1本を挙げておく。

熟成による濃密なハチミツ感を軸に、その先にワイン樽で果実味を重ねたのが今回の24年、と考えるとイメージしやすい。
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