ウイスキーカクテルの定番8種——家で作れる作り方と、ベースの選び方
ウイスキーはストレートやハイボールだけじゃない。オールドファッションドやマンハッタンなど、家でも作れる定番カクテル8種をレシピつきで紹介。ベースにどのウイスキーを選べばいいかの考え方も整理する。
「ウイスキーはストレートやハイボールだけ」と思っていませんか。実は世界のバーで長く愛されてきたウイスキーベースのカクテルは驚くほど多彩で、その多くは特別な道具がなくても家で作れます。
この記事では、まず割るだけの手軽な一杯から入り、家で作れる定番カクテル8種をレシピつきで紹介します。あわせて「どのウイスキーを使えばいいか」というベース選びの考え方も整理します。分量はあくまで目安なので、好みで調整してください。
まずは「割るだけ」から
ハードルが低いのは、炭酸やソフトドリンクで割るスタイルです。定番のハイボール(ウイスキー1:炭酸4が目安)は、香りが立って食事にも合わせやすい万能選手です(→なぜハイボールは香りが立つのか)。甘い炭酸が好きなら、コーラで割るウイスキーコークも間違いありません(→ウイスキーとコーラが合う理由)。ジンジャーエールで割れば、爽やかな「ウイスキージンジャー」になります。
ベースはどう選ぶ?
カクテルに使うウイスキーは、高級品である必要はありません。むしろ他の材料と混ぜるぶん、手頃で個性のはっきりした一本のほうが向きます。甘く香ばしいバーボンは、多くのウイスキーカクテルの土台として万能です(→バーボンのおすすめ)。


Four Roses Small Batch
このコラムの関連
関連するボトル


次に読む

ブラインド・テイスティング用のグラスは、なぜ青いのか——白ワインを赤く染めた実験と、色を消す道具
ブラインド用のグラスには、中身の色が見えない青や黒のものがある。色を隠すと何が変わるのか——白ワインを赤く染めた2001年の実験と、黒いグラスを使った追試、そしてウイスキーの色が読み違えやすい理由をたどる。

ウイスキーの瓶の底に沈んでいる粒は何なのか——温度を戻して消えるかどうかで、正体は二つに分かれる
グラスや瓶の底に、黒い粒や白いもやが見えることがある。正体は二系統に分かれる。白いものなら、温度を戻して消えるかどうかが決め手になる。飲んで大丈夫なのか、そして樽の沈殿物をあえて瓶に残すボトラーの話。


