Heaven Hill Brands
アメリカ ・ 1935年創業
1935年、バーズタウン地域の投資家グループとシャピロ家(シャピラ)の5兄弟によって創業された、ケンタッキー州の蒸留会社である。現在も同家が経営する、米国最大級の独立系ウイスキーメーカーだ。
ヘヴンヒルは、1935年、バーズタウン地域の投資家グループと、デイヴィッド・エド・ゲイリー・ジョージ・モーゼのシャピラ5兄弟によって創業された。最初の樽は1935年12月13日に詰められた。蒸留所名「ヘヴンヒル」は、かつてこの土地を所有していた農夫ウィリアム・ヘヴンヒルにちなむ。創業時の出資者には、ジム・ビームのいとこにあたるジョセフ・L・ビームも名を連ね、蒸留技術の礎を提供した。
創業からわずか2年後、当初の共同出資者が資金難に陥ると、シャピラ兄弟は1万7500ドルを投じて彼らの持ち分を買い取り、単独経営に移行した。当時、蒸留所も、ブランドも、貯蔵庫も、在庫すらもない状態からの再出発だった。看板の「オールド・ヘヴンヒル・ボトルド・イン・ボンド」は成功を収め、1939年にはケンタッキー州で最も売れるウイスキーとなった。
現在もシャピラ家が経営を担い、ヘヴンヒルは米国最大の独立系(非上場)ウイスキーメーカーとして事業を続けている。