WHY THIS TASTE
四国初のジャパニーズウイスキーとして、阿波乃蒸溜所が2023年の初蒸留から約3年で送り出したファーストリリース。ノンピート麦芽をバーボン樽で3年熟成させ、複数の樽をヴァッティングして度数48%に仕上げた。バーボン樽由来のバニラを軸に、噛んだレーズンのように凝縮した果実味と樽のウッディなニュアンスが重なる。熟成の若さは残るものの、吉野川の中軟水と温暖な徳島の気候が育んだ密度のある酒質は、クラフトの一歩目として素直に楽しめる。700本限定、税別6,000円という手に取りやすい価格も魅力だ。

この味を生む蒸留所
阿波乃蒸溜所徳島・吉野川のほとり、阿波市土成町に構える四国初のウイスキー蒸溜所である。江戸末期から続く酒類総合メーカー・日新酒類が、清酒や焼酎、ジンで培った技を携え、2023年3月に初蒸留を行った。仕込み水はミネラルバランスに優れた吉野川の中軟水。ワンバッチ麦芽500キロのノンピート麦芽を、大阪ケミカルプラント社製のスチルで丁寧に蒸留し、熟成感のある酒質を目指す。四国という新たな産地から、静かに歩みを始めた造り手だ。
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阿波乃Awano
阿波乃は、徳島・吉野川のほとりに2023年に初蒸留した四国初のウイスキー蒸溜所が生むシングルモルトブランド。江戸末期から続く酒類総合メーカー・日新酒類が、清酒や本格焼酎、ジンで培った発酵と蒸留の技を携えて立ち上げた。ミネラルバランスに優れた吉野川の中軟水を仕込み水に、ノンピート麦芽をロイヤルスチルで丁寧に蒸留。バーボン樽で熟成させた原酒は、バニラや熟した果実を思わせる甘やかな味わいを描く。四国という新たな産地から静かに歩み始めた造り手だ。
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