
熟成に使われた樽
小麦を主原料(51%)としたウィートウイスキーで、バーボンやライに比べて角が取れた柔らかい甘みとまろやかな口当たりが特徴。7年熟成で新樽由来のバニラ香がありながら軽やかに仕上がっている。
この味を生む蒸留所
バーンハイム蒸留所ケンタッキー州ルイビル、家族経営として全米最大級を誇るヘヴンヒルが所有する唯一の自社蒸留拠点である。1897年にアイザック・バーンハイムがこの地に蒸留所を築いたのが名の由来で、この地には1881年から蒸留の歴史があった。現在の大型蒸留所は1992年にギネス傘下のユナイテッド・ディスティラーズが建設した。1996年、バーズタウンのヘヴンヒル工場が火災で9万樽を焼失する惨事に見舞われ、同社は1999年にディアジオからこのバーンハイム蒸留所を取得して再起を果たした。アメリカン・ウイスキーの主要スタイルをすべて造れる稀有な拠点で、5種の看板マッシュビルを持つ。2005年には禁酒法以降初の新スタイル、冬小麦主体の「バーンハイム ウィート ウイスキー」を世に出した。
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バーンハイムBernheim
米国ヘヴンヒル・ブランズが2005年に発売したケンタッキー・ストレート・ウィートウイスキー。禁酒法解禁以降、米国で初めて登場した新しいウイスキースタイルとされ、小麦を主原料(小麦51%・コーン37%・モルト大麦12%)とするマッシュビルが特徴。かつてルイビルにあったバーンハイム蒸溜所の名を冠し、伝統的なオープンリックハウスで7年程度熟成される、まろやかで飲みやすい味わいが評価されている。
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