熟成に使われた樽
グレートノーザン蒸留所原酒をベースにしたモルト+グレーンのブレンド。バーボン樽で約3.5年熟成後、バージンオーク樽で追加フィニッシュすることでバニラ香とスパイスのアクセントを加えている。
この味を生む蒸留所
グレートノーザン蒸留所アイルランド東岸ラウス県ダンドークに立つ、旧ハープ・ラガー醸造所を転用した大規模蒸留所である。クーリー蒸留所でアイリッシュ・ウイスキー復興を先導したジョン・ティーリングが、クーリーをビーム社へ売却したのち、2013年にこの醸造所を買い取り、2015年7月に蒸留を開始した。3基の連続式蒸留器を持つグレーン蒸留棟は年間3000万本相当を、3基の銅製ポットスチルを持つモルト・ポットスチル蒸留棟は年間1200万本相当を生産できる。自社ブランドを主とせず、数多の新興ブランドやボトラーへ原酒を供給する巨大な生産拠点だ。息子たちが営むダブリンのティーリング社とは別会社として運営される。
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ナタージャックNatterjack
アイルランドのゴーティノア・ディスティラーズが手がけるアイリッシュウイスキー。ブランド名はアイルランドに生息する唯一のヒキガエル「ナタージャック」に由来する。モルト大麦20%とコーン80%を用いて三回蒸溜し、バーボン樽で熟成後にヴァージンアメリカンオーク樽で仕上げるブレンド製法が特徴。原酒はアイルランド最大手の独立蒸溜所グレート・ノーザン・ディスティラリーから調達しており、近年は米国市場への展開を拡大している。
蒸留はグレートノーザン蒸留所(アイルランド)に委託し、モルテッド・バーレー20%・コーン80%のマッシュビルでトリプル蒸留。熟成・フィニッシュ・ブレンディングはブランド元のゴーティノア・ディスティラーズが行う。
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