WHY THIS TASTE
バーボンバレルを主体に熟成した駒ヶ岳のモルト原酒を、南信州ビール駒ヶ岳醸造所でインディア・ペールエールを寝かせていた空き樽へ移し、追加熟成させた一本。ホップをふんだんに使うIPAが染み込んだ樽材は、通常のバーボン樽にはない青い柑橘の皮のような香りと、ほろ苦く引き締まる余韻をウイスキー側へ残す。52度という高めの度数が、その苦味とバーボンバレル由来のバニラや甘い樽香を、どちらもぼやけさせずに両立させている。年ごとに原酒と樽の組み合わせが変わる年次限定リリースの、2026年ボトル。

この味を生む蒸留所
マルス駒ヶ岳蒸溜所長野県宮田村、中央アルプス木曽駒ヶ岳の麓、標高798メートルに立つ、本坊酒造の蒸溜所である(2024年3月に「マルス駒ヶ岳蒸溜所」へ改称)。本坊酒造は1872年創業、1949年からウイスキー事業に参入し、1960年に山梨県石和町で蒸留を始めた。敷地が手狭になったこと、国内需要の高まりを受け、1985年にこの地へ移設された。日本の蒸溜所としては最高標高クラス。そばを流れる太田切川の清冽な水と、夏30℃・冬マイナス15℃という激しい寒暖差が特徴だ。1992年のウイスキー不況で蒸留を休止したが、2011年、19年ぶりに再開した。日本一標高の高い場所で原酒を育む、南信州の造り手だ。
蒸留所の詳細を見る →このボトルのブランド
駒ヶ岳Komagatake
鹿児島の本坊酒造が長野県宮田村で運営するマルス駒ヶ岳蒸溜所(旧マルス信州蒸溜所)のシングルモルトウイスキー。中央アルプス駒ヶ岳の麓、標高798mに位置する日本有数の高地蒸溜所で、1985年創業。1992年から19年間休止していたが2011年に蒸溜を再開した。ブランド名は蒸溜所を見下ろす駒ヶ岳に由来し、冷涼な気候と山の伏流水を活かした爽やかな味わいが特徴とされる。
このブランドの他のボトルを見る →ローズアイル 14年 ハーモニック・グレース スペシャルリリース2025
ローズアイル蒸留所 ・ 14年
フルーティーとモルティのバランスがそっくり。好みが重なるなら間違いなく刺さる。

ザ・グレンリベット 15年 フレンチオークリザーブ
ザ・グレンリベット蒸留所 ・ 15年
フルーティーとバニラ・カラメルのバランスがそっくり。好みが重なるなら間違いなく刺さる。
グレングラッソー エヴォリューション
グレングラッソー蒸留所
フルーティーとバニラ・カラメルの乗り方が近く、飲み口の印象が地続き。次の一杯にどうぞ。

ロッホローモンド 14年
ロッホローモンド蒸留所 ・ 14年
フルーティーとバニラ・カラメルの乗り方が近く、飲み口の印象が地続き。次の一杯にどうぞ。