
熟成に使われた樽
1971年発売、ウイスキー自由化後にサントリーが品質を追求した超高級ブレンド。2004年に販売終了した歴史的銘柄。

この味を生む蒸留所
山崎蒸溜所京都府乙訓郡大山崎町、天王山の麓に立つ、日本初のモルトウイスキー専門蒸溜所である。1923年、サントリー創業者・鳥井信治郎が、本格的な国産ウイスキー造りを志し、スコットランドで学んだ竹鶴政孝を招いて建設した。鳥井は「天王山があって、木津川・桂川・宇治川の三川が合流するから朝靄もかかる、水質もいい、交通も便利だ」とこの地を選んだ理由を語っている。かつて茶人・千利休が茶室「待庵」を構えたほど水質に恵まれた土地でもある。三川合流による湿潤な気候が、熟成に適した環境を生む。多彩な木樽・原酒を仕込み分け、複雑な味わいを追求する。2023年に創業100周年を迎えた、日本ウイスキー発祥の地だ。
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サントリー エクセレンスSuntory Excellence
1971年、ウイスキー輸入自由化を受けて「輸入スコッチに負けない品質」を掲げ発売された高級ブレンド。特級表示(モルト比率27%以上)の中でも別格の高価格帯に位置づけられ、山崎モルトを核とする構成で30年以上にわたり販売されたが、2004年に終売となった。
山崎モルト原酒とグレーンウイスキーを主体に構成されるが、具体的な配合比は非公開。
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