WHY THIS TASTE
エディ・ラッセルの蒸留所勤続35年を記念して2017年に出たマスターズキープ第2弾。10年から20年までの原酒を、11年、12年、13年と各年数にわたって拾い集めてブレンドし、104プルーフ(52度)で瓶詰めしている。長期熟成らしい繊細さと深みを、若い原酒の骨格が下から支える構成を狙った一本で、蒸留所に残る最も古い在庫から樽を選んでいる。

この味を生む蒸留所
ワイルドターキー蒸留所ケンタッキー州ローレンスバーグ、ケンタッキー川を見下ろす高台に立つ蒸留所である。ルーツはアイルランド移民のリピー家で、1869年にトーマス・リピーが最初の造りを興した。「ワイルドターキー」の名は1940年、七面鳥狩りに持参したバーボンが仲間に絶賛されたことに由来する。1954年に入社し伝説となったマスターディスティラー、ジミー・ラッセルは、1970〜80年代に軽いスピリッツが流行しても味を薄めることを拒み、大胆で妥協なきバーボンを守り抜いた。コーン75%・ライ13%・大麦12%のマッシュビルを、最も深い#4「アリゲーター」チャーの新樽で熟成。低い樽詰め度数と高めのボトリング度数により、濃厚で骨太な香味を実現する、まさに硬派なバーボンの代名詞だ。
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ワイルドターキーWild Turkey
アメリカ・ケンタッキー州ローレンスバーグのワイルドターキー蒸溜所で造られるバーボンウイスキー。1940年、七面鳥狩りに持参した原酒が評判となったことが名前の由来とされる。1980年代からブレンダーを務めたジミー・ラッセルの哲学のもと、高いライ麦比率のマッシュビルと高いプルーフでの樽詰めが特徴。現在はカンパリ・グループが所有し、スパイシーで力強い味わいのバーボンとして世界的に知られる。
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