
WHY THIS TASTE
山鹿蒸溜所が「山鹿ザ・ファースト」の系譜から初めて世に問うピーテッドタイプ。ノンピートとヘビリーピートを使い分ける造りのうち、ピート麦芽由来のスモークを主役に据えた1本で、度数は加水を抑えた55%と高めに設定された。香りはフレッシュなフィナンシェを思わせるバニラの甘さとジューシーなマーマレード、その奥に穏やかな煙。味わいは焼きリンゴのような温かな甘みとメープルシロップのコク、レモンピールチョコの苦みへと流れ、山鹿らしい甘・辛・苦の均衡のなかにピートが溶け込む。2026年7月発売、6000本の全国限定リリース。

この味を生む蒸留所
山鹿蒸溜所熊本県山鹿市、国見山系と菊池川水系に育まれた盆地に立つ、県内初のモルトウイスキー専門蒸溜所である。関係企業である本坊酒造の技術支援を受け、2021年11月に竣工・稼働した。仕込み水は硬度60〜70度の軟水で、麦芽はノンピートとヘビリーピートを使い分ける。山鹿灯籠を彷彿とさせるバルジ型のポットスチルは、目指す酒質に合わせて1基ごとに製作された世界に一つだけのオーダーメイド。標高約80メートルの盆地気候のもと、伝統の技と新しい設備が交わる造り手だ。
蒸留所の詳細を見る →このボトルのブランド
山鹿Yamaga
山鹿は、熊本県山鹿市に2021年に誕生した県内初のモルトウイスキー専門蒸溜所が手がけるシングルモルトブランド。本坊酒造(マルス)の技術支援のもと、山鹿灯籠を思わせるバルジ型ポットスチルで蒸留した原酒を、盆地特有の寒暖差のなかで育てる。フラッグシップ「山鹿 ザ・ファースト」を筆頭に、エレガントでフルーティー&クリーミーな酒質を掲げ、ノンピートからヘビリーピートまで麦芽を使い分けた多彩な表情を打ち出す、熊本発の新星である。
このブランドの他のボトルを見る →カリラ 11年 ドン・フリオ テキーラカスクフィニッシュ フェスティバル・オブ・アイラ2026
カリラ蒸留所 ・ 11年
スモーキーとフルーティーのバランスがそっくり。好みが重なるなら間違いなく刺さる。

ベンリアック ザ・スモーキー・テン
ベンリアック蒸留所 ・ 10年
スモーキーとフルーティーのバランスがそっくり。好みが重なるなら間違いなく刺さる。
キルホーマン 15年 カルヴァドスカスクフィニッシュ フェスティバル・オブ・アイラ2026
キルホーマン蒸留所 ・ 15年
スモーキーとフルーティーのバランスがそっくり。好みが重なるなら間違いなく刺さる。
イングリッシュ(セントジョージズ) ザ・スモーキー
イングリッシュ蒸留所(セントジョージズ)
際立つスモーキーの余韻が共通。この方向性が好きなら試す価値あり。