Bowmore 9 Year Old Distillery Exclusive Feis Ile 2026
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WHY THIS TASTE
アイラ島の祭典フェシュ・イーラ(2026年で40回目)に合わせ、蒸留所でのみ売られた9年物の限定品。原料は100%自社フロアモルティングの麦芽で、熟成はファーストフィルのペドロヒメネス・シェリー樽1樽(#3756)のみ、加水せず55.4度で瓶詰めし641本限定。単一のPX樽ゆえに糖蜜・デーツ・干しすぐりといった濃密な甘みが強く出て、そこへ土っぽいピートの煙とエスプレッソやカカオの苦みが重なる。定番のボウモアより甘みと度数の振れ幅が大きい構成。

この味を生む蒸留所
ボウモア蒸留所1779年創業、アイラ島最古の蒸留所。島の中心の町ボウモアに、インダール湾へ face を向けて建つ。ラガン川から引く水と、島のピートで自家製麦した麦芽が、この蒸留所の背骨を成す。ボウモアを唯一無二にするのは、海面下に横たわる伝説の熟成庫「No.1 Vaults」だ。潮騒が壁を叩き、海の湿気を吸い込みながら眠る樽は、他では得られない塩気と深みを原酒に授ける。味わいはミディアムピートのバランス型で、南国のフルーツやハチミツ、そしてかすかな潮。攻撃的なアイラ勢の中では調和と優雅さを体現し、入門にも通好みにも応える懐の深さを持つ。現在はビーム サントリーが運営。二世紀半にわたり、島の暮らしとともに煙を上げ続けてきた生き証人である。
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ボウモアBowmore
スコットランド・アイラ島最古とされる蒸溜所で1779年創業。マター家などを経て複数回オーナーが変わり、1994年に日本のサントリーが完全子会社化した。伝統のフロアモルティングを今も維持し、潮風の影響を受ける熟成庫で穏やかなピート香と塩気のある個性を育む。歴史と革新を両立させるアイラの代表的銘柄の一つ。
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