
熟成に使われた樽
手頃な価格帯で親しまれる伝統的なブレンデッド。ダルモアがキーモルトの一つ。

この味を生む蒸留所
ダルモア蒸留所スコットランド北部ハイランド、アルネスのクロマティ湾を望む地に立つ蒸留所である。1839年、実業家アレクサンダー・マセソンが創業。1867年にマッケンジー兄弟が取得し、一族の紋章である12尖の牡鹿(ロイヤル・スタッグ)をラベルに掲げた。この紋章は、かつてマッケンジー氏族の長が、突進する牡鹿からアレクサンダー3世を救った功により王家から授かったものだ。最大の特徴は、シェリー樽熟成への深いこだわり。1世紀以上にわたりゴンサレス・ビアス社の上質なシェリー樽を確保し続け、名マスターブレンダー、リチャード・パターソンOBEが一樽ずつ吟味する。アメリカンオークとシェリー樽の二段熟成が、リッチで重厚な酒質を生む、ハイランドの名門だ。
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クレイモアThe Claymore
スコットランドの両手剣「クレイモア」にちなむブレンド。1986年にインバーゴードン・グループがブランドを取得し、1993年のホワイト&マッケイによるインバーゴードン・ディスティラーズ買収を経て、ダルモア・フェッターケアン・インバーゴードンという同社傘下3蒸留所の原酒を核とする体制が確立した。
上記3蒸留所の原酒に加え、複数のモルト・グレーンウイスキーをブレンドするが、詳細な配合比は非公開。
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