熟成に使われた樽
手頃な価格帯で高い評価を得るケンタッキー・ストレート・バーボンの定番銘柄。まろやかな甘みとバランスの取れた味わいが特徴。
この味を生む蒸留所
ラックス・ロウ蒸留所ケンタッキー州バーズタウン、90エーカーの敷地に2018年春に開かれた新鋭の蒸留所である。60年以上スピリッツ業界に携わってきたラクスコが、自社蒸留へと踏み出して築いた。約1670平方メートルの最新鋭プラントには、43フィートのヴェンドーム社製カスタム銅蒸留器と10棟の熟成庫を備える。2021年にはインディアナのMGPが4億7500万ドルでラクスコを買収した。看板銘柄はライ麦の代わりに小麦を使う1849年由来のマッシュビルを継ぐ「レベル」と、インディアナ産上質コーンを用いる「エズラ ブルックス」。バーボン新時代を象徴する、伝統銘柄の新たな生産拠点だ。
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エズラ・ブルックスEzra Brooks
1957年にマーケティング上の架空の人物名として誕生したバーボンブランド。現在はラックスコ傘下のラックスロウ・ディスティラーズ(ケンタッキー州バーズタウン)で生産される。手頃な価格と芳醇な甘みが特徴で、ジャックダニエルへの対抗商品として売り出された歴史を持ち、テネシーウイスキー愛好家にも親しまれている。
ラックス・ロウ蒸留所で蒸留される、コーン78%・ライ麦10%・モルト12%のマッシュビル(ヘヴンヒルから継承したレシピ)を使用。一部製品はヘヴンヒル蒸留所の原酒も使用されるとされるが、詳細な配合は非公開。
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