Glen Grant 15 Year Old Batch Strength
🏴スコットランドスペイサイドグレングラント蒸留所
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WHY THIS TASTE
マスターディスティラーのデニス・マルコムが手がけた15年で、ファーストフィルのエックスバーボン樽のみで熟成し、冷却濾過をせずに50度の「バッチストレングス」で瓶詰めする。英国では2021年8月、10年・12年・18年に並ぶ年数表記品として発表された。40度の10年や43度の12年より度数が高く、柑橘や花、メロン、キャラメルの香りから、蜂蜜、スパイスを効かせた洋梨、アプリコットのマーマレード、バニラへと続き、ナッツのような余韻で締まる。マルコムは自社のボトルの中でこの15年がいちばんのお気に入りだと語っている。

この味を生む蒸留所
グレングラント蒸留所スコットランド・スペイサイド、ロージズの町に立つ蒸留所である。1840年、元密造者の兄弟ジョンとジェームズ・グラントが免許を取って創業した。海と港ガーマスに近く、足元にスペイ川、近隣に大麦畑と、モルト造りの条件がすべて揃う地だ。1872年、若き「少佐(メジャー)」ジェームズ・グラントが継承し、蒸留所を大きく発展させた。彼が導入した背が高く細身のスチルと、水冷式の精留器(ピュリファイア)は、今もグレングラントの軽くエレガントな酒質の核をなす。少佐は北スコットランドで初めて自動車を所有した人物でもあった。2005年にイタリアのカンパリ・グループが取得。淡く華やかな酒質で、とりわけイタリアで絶大な人気を誇る名門だ。
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グレン・グラントGlen Grant
スコットランド・スペイサイド、ロゼスにあるグレン・グラント蒸溜所のシングルモルト。1840年、密造業者だったグラント兄弟によって創業された。甥から蒸溜所を継いだ「メジャー」ジェームズ・グラントは、スコットランド初の電灯導入や背の高い蒸溜器の採用などで知られ、軽やかでクリアな味わいを確立した。2005年にイタリアのカンパリ・グループ傘下となり、現在イタリアで最も売れるシングルモルトとして知られる。
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