熟成に使われた樽
コンパスボックス社によるモルト比率の高いプレミアム・ブレンデッド。エディンバラのグレート・キング・ストリートにちなむ。

この味を生む蒸留所
リンクウッド蒸留所スコットランド・スペイサイド、エルギンに立つ蒸留所である。1821年、ピーター・ブラウンが2基のスチルで建て、1825年に生産を開始した。以来、際立って優美でフローラルな酒質で、業界から絶大な敬意を集めてきた。多くのスペイサイド蒸留所が画一的なフルーティさへ傾くなか、リンクウッドは春を思わせる特有のフローラルな個性を守り、ジョニーウォーカーなど複雑なブレンドに明るさと軽やかさを添える不可欠な原酒とされる。1932年にDCLの傘下に入り、現在はディアジオが所有。かつて迷信深い蒸留職人が、酒質に影響するのを恐れて蒸留室のクモの巣すら払わなかったという逸話でも知られる、優美の代名詞のような造り手だ。
蒸留所の詳細を見る →このボトルのブランド
グレート・キング・ストリートGreat King Street
独立系ボトラー、コンパスボックス社(エディンバラ)が手がけるブレンデッドスコッチウイスキー。社名の由来である本社所在地グレート・キング・ストリートを冠したシリーズで、モルト比率を高めたブレンドと無着色・非冷却濾過にこだわる。ローランド・ハイランド・スペイサイドの原酒を組み合わせた飲みやすい「アーティスツ・ブレンド」と、アイラモルトも加えた重厚な「グラスゴー・ブレンド」の2種を展開。
「グレート・キング・ストリート」シリーズの主力アーティスツ・ブレンドは、クライヌリッシュ、リンクウッド、キャメロンブリッジ等のモルト・グレーン原酒を核に、ハイランド・スペイサイド産モルトをブレンド。コンパス・ボックスは原酒構成を積極開示しているが、ヴァッティングはロット毎に変動しうる。同ブランドには構成の異なる「グラスゴー・ブレンド」も存在。
ブランドの詳細を見る →現在、購入リンクは準備中です。