WHY THIS TASTE
「Story of the Distillery」シリーズの第3弾として、2026年5月26日に数量限定で発売。白州モルトのうち、スモーキータイプの原酒をバーボン樽で熟成させたものだけを厳選してブレンドしており、ピートの煙とバーボン樽由来の甘いバニラ感に焦点を絞った構成。公式テイスティングは、明るい琥珀色、パイナップル・バニラクリーム・焙じ茶の香り、軽快でやわらかく和三盆のような甘さとかすかな苦味、余韻に熾火の煙とほろ苦さ。ラベルと化粧箱には蒸溜所の森に飛来する野鳥を描く。43度、700ml、17,600円(税込)。

この味を生む蒸留所
白州蒸溜所山梨県北杜市、南アルプス・甲斐駒ケ岳の麓、標高700メートルの森に立つ蒸溜所である。1973年、サントリー2代目社長・佐治敬三の指揮のもと、山崎に次ぐ2番目のモルト蒸溜所として開業した。奇しくも山崎創業からちょうど50年目の年だった。「森の蒸溜所」と称される所以は、敷地の大半を占める深い森。仕込み水は、名水百選に選ばれた尾白川の伏流水で、花崗岩層に磨かれた軟水(硬度約30)だ。年間平均気温は山崎より5℃低く、冷涼な気候が熟成に独自の影響を与える。敷地内には野鳥の保護区「バードサンクチュアリ」やウイスキー博物館も備える、自然と共生する造り手だ。
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白州Hakushu
サントリーが1973年、山梨県北杜市(旧白州町)の南アルプス山麓に開設した白州蒸溜所で造られるシングルモルトウイスキー。山崎とは異なる個性のモルトを求めて全国の水を探した末に選ばれた名水地であり、「森の蒸溜所」とも呼ばれる豊かな森林に囲まれている。1981年には第二蒸溜所(白州東)が稼働し、青りんごのような爽やかでスモーキーな味わいが特徴として知られる。
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緑のボトルと「森香るハイボール」で知られる白州。標高708mの森に建つサントリー二番目の蒸溜所が、なぜ「森香るウイスキー」と呼ばれ、これほど愛されるのか——立地・水・多彩な原酒から読み解く。

白州のラインナップを味と価格でまるごと整理。ディスティラーズリザーブ・12年・18年・25年の違いと、最初の一本の選び方、森香るハイボールまで。山崎とは対照的な「森の蒸溜所」の爽やかさを解説します。