
熟成に使われた樽
若く辛口なライ(95%ライ麦)と長期熟成の甘みのあるライ(53%ライ麦)を2種ブレンドすることで、スパイシーさと奥行きを両立させたユタ州の蒸留所の看板銘柄。
この味を生む蒸留所
ハイ・ウエスト蒸留所ユタ州パークシティ、標高2100メートルのスキーリゾートに立つ、1870年以来同州初の合法蒸留所である。生化学者だったデイビッド・パーキンスが、メーカーズマークの見学で蒸留と生化学の類似に気づき、妻ジェーンとともに2006年に創業した。ゲレンデに直結する世界唯一の「スキーイン・ガストロ蒸留所」として知られる。自社蒸留にこだわらず、他社の優れた原酒を巧みにブレンドして早くから完成度の高いライ・ウイスキーを世に出す戦略が、同社を一躍有名にした。異なる熟成年数・マッシュビル・スタイルを掛け合わせ、部分の総和を超える味を追う、ブレンドの名手である。
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ハイウエストHigh West
米国ユタ州パークシティにあるハイウエスト蒸溜所が手がけるウイスキー。2006年創業で、禁酒法解禁後にユタ州で初めて合法的にライセンスを取得した蒸溜所として知られる。当初はインディアナ州MGP社などから調達した原酒をブレンドする手法が中心だったが、2018年以降は自社蒸溜の原酒も組み合わせるようになった。ライウイスキーとバーボンをブレンドした「バーイ」やダブルライなど、独自のブレンド技術による個性的なラインナップが特徴。
自社蒸留(ハイウエスト蒸溜所)に加え、MGPインジェンツ社(インディアナ州ローレンスバーグ)からの調達原酒をブレンドした製品が多い。銘柄ごとの原酒構成比・出所詳細は非公開。
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