熟成に使われた樽
ライ麦比率の異なる2種類のマッシュビル(高ライ麦95%と低ライ麦51%)をブレンドすることで、ディルやクローブのようなライ麦らしいスパイス感と、オレンジピールの爽やかさが両立した味わいになる。
この味を生む蒸留所
セイガモア・スピリット蒸留所メリーランド州ボルチモアのウォーターフロント、ポート・コビントンに立つ、州のライ・ウイスキー復権を掲げる蒸留所である。アンダーアーマー創業者ケビン・プランクが立ち上げ、禁酒法以降メリーランドで初めて、蒸留・樽詰め・熟成・瓶詰め・流通までを州内で一貫して行うライ蒸留所となった。かつてメリーランドは44の蒸留所を擁し、うち21がボルチモアに集まるライ・ウイスキーの一大産地だった。仕込み水には、1909年築のセイガモア・ファームのスプリングハウスから引く、石灰岩帯水層由来のカルシウム豊富な湧水を用いる。この水で全製品を割り、2019年には世界最優秀ライ・ウイスキーに輝いた。
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セイガモア・スピリットSagamore Spirit
米メリーランド州ボルチモアの蒸留所によるライウイスキー。2013年創業で、名馬牧場として知られるセイガモア・ファームに由来する名を持つ。同農場の湧水を使用し、ライ麦比率の異なる2種のマッシュビルをブレンドする製法で、禁酒法後メリーランド州初のライウイスキー蒸留所とされる。
自社(メリーランド州ボルチモア)蒸留のライウイスキー原酒に加え、インディアナ州MGP社等から調達したライウイスキー原酒もブレンドされる場合があり、具体的な配合比は非公開。
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